自宅の夜明け前の風景です
やはり夏至を過ぎ次第に日が短くなってきましたので
このような幻想的な景色をしばし堪能できます
さて一方会社では
早朝よりトラックが入場 早朝からあわただしく動き始めます
私たち木材業者の朝は早いですね
このトラックは ボイラー用の木質燃料を運搬する業者さんです
ほぼ24時間体制に近い形で燃料を運搬されています
そのためこのように早朝から 作業を開始されます
木質バイオマス事業の気運が高まり
このような光景が 今後どんどん多くなってくるのではないでしょうか
我々木材業者のあり方も少しずつ変化していくのでしょう
しかし 木材業者は 朝が早い・・・(笑)
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福井新聞の今朝の新聞にこのような記事が載った
先に八杉森林学習センターで行われた講演会の講師
自伐型林業の先駆者『土佐の森・救援隊 中嶋健造氏』の事だ
林業は『儲からない』と決めつけていた私たちに
活路を見出してくれた魅力的な林業である
全く対極的に 高性能林業機械を用いた大規模林業があるが
ここでの大きな課題は コストがかかるということ
そのためコストをペイするためにどうしても大規模にならざるを得ない
しかしこの方法は大変コストが安くできるために、
また普段どこにでもあるような機械で出来る為 一市民でも参入しやすいということ
もちろん バイオマス発電など大きい需要先があるという大前提があるが
供給先が確保されているというところも安心である
私も定年になったら こんな林業をしたいなあ・・
昨日は 月曜日のあわただしい中 朝から福井新聞に向かいました
目的は 助成金の獲得のための 公開プレゼンに参加するためです
『三国あわらバイオマス協議会』という団体が林野庁の補助を受け
福井県に木質バイオマスの普及を広く計って行こうと
県下にある団体に助成金を交付してくれる事業で
全部で15団体 最大で100万円の助成をいただけるです
私たちも 随分と前から
このような木質エネルギーや森林資源について普及活動を行っていますが
何せ 予算がないため 充分な事業が出来ません
こんな助成金公募があると本当に助かります!
私たちの普及事業は
やはり 森林の伐採体験を経てそれがどのように皆さんの手元に着くのか・・
資源が商品へと変わる様を一般消費者に見ていただく実感していただくことが
森へ関心を持つ一番の近道だと思って永年行ってきました
地道で効果があるのかどうかわからない活動ですが
決して無駄ではないと信じて行っています
今回の公開プレゼンで 我々の活動が第3者にどのようにみられて
そしてどのように評価いただき さらには応援してくださるのか
発表は 明日!!
プレゼンが終わり
私たちは100万円の助成頂ける事業に応募
4団体の応募中 合格は1団体
福井新聞の隣の
今庄蕎麦 『土の駅 元庵』さんで天おろし蕎麦を頂きながら
合格できるようお願いしました!!
土曜日に博多に行ってまいりました
目的は 日本木材青壮年会 九州会員福岡大会に参加するためです
どうしても日曜日に外せない用事がありますので
普段あまり乗ることのない飛行機で出発!
翌日の始発でとんぼ返りですので 約20時間の滞在です!
久しぶりの飛行機 約1時間のフライトですが快適な空の旅!
道中は石川県の仲間 K君と同行させていただき
地下鉄で博多駅に到着しまずもっての腹ごしらえ!
これ食べたかったんですよね 『やりいかのイカそうめん』
福井は『真イカ(赤イカ)』のほうが一般的ですので
中々お目にかかれるチャンスが少ないですね
皆さんもご存じかと思いますが
博多は 中洲のラーメン、明太子、モツ煮が名物ですが
やはり 玄界灘の海産物がとても豊富で
魚がとてもおいしい街だと思いますね
さてさて お昼も早々に早速記念式典に参加!
さすが九州、木材の一大産地でもありますから 会員数も多く活気があります
式典なども素晴らしい設営で感心しました。
北信越の仲間もぜひ参考にしてほしいですね
さて式典も終わり懇親会設営まで1時間ほど空き時間が出たので
その辺をぶらぶらと散歩していたら・・・
すごく驚いた場所に遭遇!↓
街にどこにでもありそうな本屋さんですが・・・
よーく見てください 女性の持っている飲み物・・ これビールです
なんと本屋さんで バーコーナーがあるんです(驚)
いわゆる立ち飲みやさん
メニューもちゃんとしてます
なんでこんなコラボが成立するかはわかりませんが
こういった発想が大事なんだろうなと
妙に納得してしまいました
さて 懇親会もスタート
いよいよ 我々の目的!来年度福井で開催される
『日本木材青壮年会 第61回 全国会員大会』のPRタイム
九州の皆さんぜひ 福井に来てくださいね!
最後に福井の実行委員長のI君と
九州地区の首領 Kさんとの固い杯の酌み交わしです
Kさんご指導ありがとうございます!!
さて次回は中四国地区 呉にPrに向かいます!
中四国地区の皆さんよろしくです!!
いよいよ 剱岳へ向かって山行開始です
快晴の空の下 昨夜宿泊した 剣山荘がとても綺麗ですね
そしてその後ろにそびえるのは 別山です
剱岳 山頂に向かうには
一服剱~前剱~剱という3つのピークを越えなければなりません
最初のピーク一服剱から 前剱を望みます
これだけでも十分 険しい山だとわかりますよね
さすが 岩の殿堂 こんなごつごつした登山道です
前剱のピークに差し掛かるころ・・・
いよいよ剱岳本体が見えてまいりました!!
さすがに 堂々とした姿 わくわくしてきますね
遠くで眺める分にはかっこいいけど
近くに行くにつれ次第に険しさの現実が目の前に現れてきます(XX)
この最初の 梯子場と鎖場・・・
こんな 細い足の置場です 踏み外したら 一気に滑落
まあ ただでは帰ってこれないでしょう(恐)
こんな 素晴らしい北アルプスの見え方も剣岳ならでは!
そして最大のクライマックス
『カニのたてばい』 垂直に切り立つ岩場ののぼりが約25m続きます
まあ ロッククライミングですね
この『カニのたてばい』以外でも『カニのヨコバイ』という難所もあり
まあ二本の足で簡単に登れるところはありません(Xx)
緊張の連続です 体力的に疲れるというよりは
精神的に疲れるといったほうが適切かもしれません
そうして 無事ピーク!!
格好つけて片足で立ってみましたが 実はかなり怖い(XX)
あまりにも眺望が良いので
のんびりしていたら 帰りのケーブルカーの時間がぎりぎり(XX)
昼食もとらず 延べ10時間の山行
これはさすがに疲れました・・
でもいろんなことが 経験でき 次回はもっと楽しく登れるような気がしました
登りでは見えなかった 立山連峰 主峰・・雄山
が帰る私たちに 姿を見せてくれました
また来いよと言う意味なんでしょうか?(笑)
でも本当に素晴らしい経験をさせていただき 仲間に感謝です!
お盆休みは 山仲間と一緒に 初めて剱岳へ登ってきました!
ご存じのとおり剱岳は 立山連峰の北側に位置する百名山の一座
『岩と雪の殿堂』と言われる一般登山の中ではもっとも危険度の高い山です
それでは 立山ケーブルカーに乗って行ってまいります!
ケーブルカーと、バスにゆられ
約80分 室堂に着きましたが・・・外はガスと雨・・・・
大変 気が重い・・・ しばし待機して
室堂名物!?ブラックチャーシューラーメンを頂きます
お味は・・微妙(笑)
天候はあまり好転しない・・
仕方なく 出発しました
雷鳥沢のテント場から 室堂方面を眺めるが ガスで何も見えません
こうなると 重いザックを担いで只々試練の歩み・・
無口の山行です
途中、残雪雪渓いくつもあり 気温も大変低く
山の厳しさを思い知らされます
しかし 天気予報は回復傾向、それを期待し登っていくと・・
山間から 青空が見えてきました!!!
この嬉しさ ありがたさは感動ものです
一気に元気が出てまいります!
そうこうして4時間ほどの山行
本日の目的地 剣山荘が見えてまいりました!
そして到着!
そして 登山の楽しみの一つ!はこれですね!
重いザックを背負ってきた者のみに与えられる
最高の食事です!
こんなところで生の肉は中々食べられません
お酒もワインに、ビール、日本酒何でもござれ(笑)
そうして 夜も更け 一気に消灯時間からの
夜明けです!
快晴!!!
真正面に 鹿島槍!! 素晴らしい眺望!
いよいよご来光!
一服剱が」照らし出され 最高の朝です!
さて いよいよ剱岳山頂をめざします
もっと書き込みたいのですが
書く時間がないので今日はここまで(笑)
明日は最高の眺望をお伝えしたいです!
昨日は新たに制定された『山の日』ですね
『海の日』があるのですから 『山の日』も大事ですよね
そんな山の日にちなんで 久しぶりに『自伐林業』の
第一人者 中嶋健造氏『土佐の森救援隊』のご講演を拝聴した
最初にその話を聞いたのは5年ほど前
まだまだ 自伐林業なんて言う言葉さえ存在しなかった頃
この中嶋氏の話を聞いたときに感銘を受けた
人に任せるから 自分の収入にならないんだ。
自分でやれば晩酌ぐらいは稼げる!(間伐材で晩酌を)
そんなふれこみで始めた自伐林業は
高性能林業による大規模造材事業と対局の
最低限の機械をつかった(チェーンソーと軽トラ)で行う小規模造材事業
あまりにも対局なので林野庁も相手にしてくれなかったそうだが
今では 上記の大規模林業と肩を並べるくらいの
施業方法としてン地位を確立してきている
事実 ここ地元南越管区でもかなりの関心の高さです
私どももこれからの事業として 是非取り組んでみたい事業の一つです
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