» 2019 » 8月のブログ記事
昨日 東京の某大手自動車メーカーに勤めている従妹が
面白いものを持ってきてくれました!
カーデザインを担当している彼は テレビCMでもよく案内されている
電気自動車(L〇〇〇)などの設計スタッフにも加わっておられ
正直 従妹にそんな有名な人がいるのかと内心びっくりしていました(笑)
これは一体何か!?
まあ 成型機とだけ申し上げておきましょう
まだまだ本格お披露目はまだだそうなのであとは写真で想像してください
従妹は〇〇家の長男でもあり いずれ地元越前に帰るつもりで
そろそろその準備を行っている中で 折角このような仕事に携わってきた
経験をもとに「デザインする面白さ、コンテンツ作りの大切さを」
地元の子供たちに体験を通じて伝えていきたいとのことでした
”健康”というキーワードがとても気になっています
高度熟成化した社会の中 便利な世の中になってきましたが
その利便性と反面 身体的にも精神的にもストレスが溜まってきているのではないでしょうか?
最近平均寿命が延びたという記事を見ましたが
それは現代医学である西洋医学が発達し
いわゆる”生かされている”から生きているという実態を誰も否定はできないでしょう
だからこそ ”健康的に生きる”健康的に暮らす”
というライフスタイルがますます重要ではないかと思っています
私たちは 住宅という切り口から
そこに住まう人が健康でいてほしい”健康に暮らしてほしい”
と願っています
これが ”体にいい家”の根源
素材という切り口で考えると
例えば この天井板 これは国産である杉の無垢板を使っています
このような面材は 室内環境に大きく影響を及ぼします
つまりホルムアルデヒドなどの化学物質を出すのか出さないのかというところです
また ハウスダストなどのほこりなどをどのように吸着するかも大切
同類製品で考えられるのは
輸入品の天井板ですが
これは出所不明の海外工場でどのような状態で生産されているのかまたどのような化学物質が使われているのかわかりません
工業製品である建材品
最近は体に害の少ない接着剤などの化学物質を使っていますが
万全ではありません できるならば無垢材でできるところは無垢にしたほうがいいでしょう
次にお風呂
これは”マイクロバブルトルネード”を装備したお風呂です
この白濁した浴槽は入浴剤のせいではありません
”マイクロバブル”という微細な泡が充満しているのです
この泡が優しく毛穴の中まで入り込んで体を洗ってくれるため
石鹸をほとんど使うことはありません なので敏感肌の人やアトピーのひとにとってとてもストレスのない 体にいいお風呂なのです
からだにいい家 ますます熟成させていきます
先日 大野市にある 木質バイオマス発電所”福井グリーンパワー”に伺いました 弊社もわずかですがこの発電所に燃料を供給させていただいております
この発電所7,000KWの出力で、年間使用する木材は7万t~8万t
㎥に換算すると 約12万㎥ そのうち福井県の分は6万トンで9万㎥
毎年毎年これだけの量が燃やされ 電気に変わるのです
まあ毎年毎年 木材があるなあ・・と感心しますが
よくよく考えますと 以前はこのぐらいの量は 薪・炭で消費されていました
そういう風に考えると 森林整備のためにはいいのかなと思います
でもそのバランスが崩れるとたちまち日本の山は再びはげ山になってしまいます
そんなことにならないよう 森を守っていきましょうね