昨日は太子講(タイシコウ) でした
太子講とは聖徳太子を職能神として信仰する大工職人達が集まって、太子像を祀り、飲食、会合などを行うことです
つまり今で言うところの大工さんの総会と新年会です(笑)
この掛け軸は「孝養像」と呼ばれるそうで 聖徳太子が16才の時、父の病気平癒を願い、髪をみずらに結い、柄香炉を手にするお姿です
さらに豪華な墨壷と差し金は・・会長の私品・・・すごいですね。
写真は撮らなかったのですが その総会の参加者がだんだん減って いまは四分の一 しかも高齢化が進んでいます
職人の後継者育成が重要課題だとおっしゃっていた 会長の言葉が耳に刺さります・・
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