昨日は 太子講がとりおこなわれました
太子講とはどういうものかというと
日本に初めて仏教を取り入れ 法隆寺や四天王寺などを建立しその職人たちを育てた聖徳太子を職能神として信仰をしている同業の職人達が
年に一回 聖徳太子の命日にあわせて会合を行い昔は賃金協定を行っていたそうです(今は総会となっている)その後聖徳太子像を祀って飲食(懇親会)を行います
命日(2月22日とか2月5日)については諸説あるみたいですが私が参加させていただいた武生大工組合さんは1月21日に行っているそうです
さて この掛け軸聖徳太子様16歳の頃だそうです 「孝養像」と呼ばれる聖徳太子が16才の時、父の病気平癒を願い、髪をみずらに結い、柄香炉を持つ姿だそうです
昔の1万円のお顔じゃないから珍しいですね(笑)
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