» 2017 » 4月のブログ記事
昨日は福井の繁華街”片町”でこちらのラーメン屋さんに行きました
そのラーメン屋さんは”一六ラーメン”! 知る人ぞ知る福井の有名店です!
実はこのお店に使われている材料は
当社が製造する段階で不用になった(製品にならない)木材が使われています
通称”廃材”(笑)
ちなみにこれはレジカウンターの材料
これはカウンターの材料!
ちなみに指を指して下さってるのは この一六ラーメンの社長!
そして 店舗のガラスは こんな素敵なステンドグラス!
実はこれも 不用になったガラスで製作されたものだそうですよ
これらの取り組みを仕掛けてくださった呼びかけ人が
手前の人 大壁さん ガラス製品のネット販売を手がけている”きれっきれの経営者”!
この店の新装でご縁をいただき ビジネスモデルについても勉強させてもらってます
まだまだやれることがたくさんある!
この社長の話を聞いてて大いに元気をいただいてます
このご縁をいただいて
初めて3人で のみました 後でわかったのですが みな同い年(笑)
折り返し地点を過ぎましたが まだまだ元気ですよ!
一六ラーメン片町に行かれたら 是非お立ち寄りくださいね!
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昨日は ケヤキの木を倒しました
民家の密集しているところに立っているケヤキで
秋になると落ち葉がひどくて 倒さざるを得ない状況になっていましたところ
ご縁をいただき 当方で作業をさせていただくこととなりました
民家の密集している中 そのままではもちろん倒せませんので
”台落し”という作業方法で すこしずつ枝を落としていく方法をとって行きます
もちろん”木こり”さんが 木によじ登って チェーンソーで枝を落としていくわけですが
今回は最新式の安全な手法で木登りを行います”ディギング”という方法で
ロープを先行して掛けて登る手法をです 確かに見ていると安全ですね
それでもするすると上がる様子は すごいの一言
中々まねは出来るものではありません
ましてや チェーンソーやらなんやらかんやら 腰に携えていますので
結構重いと思うんですよ さらにはそこで木を切るんですから
やはり技術ですね
そうこうしているうちに あっという間に枝は落とされ
幹が残るだけとなりました いよいよ幹の伐倒です
最初に木の神様にお祈りをささげ 鋸を入れさせていただきます
やがて ゆっくりとこの大木は寝かされました
樹齢約200年はあるでしょう 大変目の混んだ良材です
これからどんな 第二の 人生が始まるのか たのしみです
久しぶりの蕎麦紀行です!
ここは東京 茗荷谷駅から 急な播磨坂を下った千川通りに面したところに
ここのお店がありました お店の名前は”小石川 いんちきそば 京屋”さん
京屋さんというお名前は まあ普通だがとっても気になったのは ”いんちきそばの部分
どんなお蕎麦なのかなあと 楽しみにしておりました
早速 賞味をさせていただきます!
おそばは 更科ですね しかし更科より太い・・
さしずめ 更科田舎そばという感じ? そして鴨せいろのような付出汁美味しい
いんちきそばの由来は
お昼に茹ですぎたおそばをいかに美味しく食べるかと
出来たのがこのお蕎麦だそうです
なるほど 茹ですぎた感を出すのに!? やや柔らかめの太打そば
そしてこのお出汁が絶妙なバランスですね 美味しゅうございました!
そして こちらにお伺いしたのはもうひとつ重要なミッションがあります
ここのお蕎麦屋さんに通えるよう これから頑張ります!
大将、女将さん そして知麻さん ご馳走様でした!
「いんちきそば 京屋」
文京区小石川5-38-13
03-3812-0645
11:30~14:45 / 17:00~20:30
日曜祝日休
昨年伐採した 杉林の搬出が始まりました
約4ヶ月の葉枯らし乾燥後の杉材です
でもちょっとまだ 杉葉が青いのであまり十分な乾燥は出来ていないかも知れないなあ・
でも 倒してすぐじゃないからまだ良いでしょう
しかし 山には 取れる木材の材積と同じかそれ以上の
林地残材が このように発生します
これ本当にもったいないですよね でも中々これを出す術が無いのも実情
この現場は特に レッカーじゃないと届かない急傾斜地の上にある林地
でしたから重機を入れることが出来ず このような残材は仕方なく細切れにして
現場で朽ちるのを待ちます 何年いや 何十年単位でしょうね
今回の材は 約80年から100年生
風が強い場所でしたので すこし 木材がダメージを受けているみたいですが
年輪が詰ってとても良い材料です
この材は これから木材市場に搬出され セリにかけられます
さあ どうなりますかね
次回市で結果報告します!