中西木材新聞 発刊させていただきました 紙媒体でお送りする前にWebでご通知!
どうぞご覧くださいね
今回の紙面で強調したいのは裏面 の県産材集成材のご案内!
集成材はちょっと・・・というお客様がいらっしゃいます
以前と比べると 大分減りましたが それでもまだいらっしゃいますね
でも集成材は 今の住宅性能を確保するためにはとても重要なキーワードになります
その大きなポイントは 「寸法の安定性」
・・気密性を問われる断熱工法には特に木材の収縮に寄る気密性の低下が命取り
集成材は抜群の寸法安定性で そのあたりの危険性を極小にします
また現在の無垢のKD材はそのほとんどが 「高温乾燥材」
120度とも言われる過酷な環境・・で蒸し焼き乾燥される木材はもはや
木材とは言えないような状態 焦げ臭い匂いがするので 半分炭のような状態になっています
当然木材の持つ粘りはなくなり もろい材料になっています
無垢材そのものは否定はしませんが
この方法で乾燥された無垢材を、無垢材といえば良いのだろうかといささか疑念を持つところです
個人的感性ですが ここまでするのなら むしろ集成材のほうが無垢の木材らしいと思う今日この頃です
表題の主旨を外れましたが これも大切なお伝えしたいところです!
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