今日はいつもお世話になっている
家具マイスターのM君の写真をお借りしてのブログです
(M君無断でごめんね・・笑)
実は彼の新居(古民家再生)
に使うフローリングを弊社にて準備させていただいてます
昨日そのフローリングが完成
あいにく私は外出していたのでお会いすることはできませんでしたが
M君が検品をしてくれたみたいで写真を撮ってくれました
実はこのフローリング・・・一見なんの変哲もないフローリングですが
結構ややこしいフローリングです
全体で35坪・・その中で働き幅が(フローリングの巾)
細いもので90㎜
それから徐々に幅が広くなって 120・・150・・ 190・・と乱巾で35坪分
幅の広いものでは 220㎜ と300㎜を超えるものもあります
大工さんや 建築されている方はお分かり頂けるでしょうが
巾がバラバラのフローリングを張るのは結構・っていうかかなり難しいです
パズルみたいに組み合わせないとうまく合わないんですよ
それにバランスよく張っていかないと 美しくない(XX
でもM君のこだわりが
一本の木からこういった材料を製材するとどうしても
巾の狭いものやら 広いものもできるでしょ?
こんな木を余すことなく使うとなると
こういった感じになるんだというところを表現したいとのこと・・
これぞ森林資源の有効活用と 豊かな住環境の実現!!
本当に彼のコンセプトと 私のアイデンティティーはぴったり!!
これからもどうぞよろしくお願いします!
追伸
彼の新居の改修風景はこちらのFBからご覧いただけますよ
『京北の古民家改修 のコミュニテイ』
M君はずばりこの人です!
『日記家具』