今朝このような新聞記事を見ました
つい数年前まで20%を割り込む自給率だったのが
いっきに盛り返してきました 我々地元の木を製材する業者にとってみれば 大変誇らしげな数字です、 何とか国産材を使ってもらおうと
いろんな商品開発や PR活動を続けた結果だからと思うからです。
もちろんその背景には 国の政策があってそれに伴う予算措置が
あったからこそというのも事実ですが 実際汗をかいて普及に努めているのは我々森林・木材業界だと自負しています
ここにもありますが今後バイオマス発電の燃料が増えてくるとさらに
自給率が上がるということですが
ここで忘れてはならないのが 森林の成長スピードにあった
すなわち適正な供給スピードに沿った 需要先の開発を行って
欲しいということです
そして 持続可能な森林の育成のための維持管理についても
しっかりと目をくばせて欲しいということですね
私たちの子供たちに素晴らしい森を繫げるために
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