» 2014 » 5月のブログ記事
ふくい蕎麦紀行 いろんなお店を巡ってまいりました!
まだまだ 福井の名店を食べ歩いているわけではないですが
少し嗜好を変えて・・ ちょこちょこお邪魔しているお蕎麦屋さんの
新メニューや ちょっと変わった逸品も紹介していこうと思います
まずは ご存じ鯖江の名店”亀蔵”さん 詳しくは→
円筒形のかき揚げと スダチ蕎麦が有名なこちらですが
今回は期間限定”梅おろし蕎麦”にチャレンジ!
”もみわかめ”と
梅の入った大根おろし・・一瞬もみじおろしかと勘違いする(笑)
で頂くさっぱり涼風なお蕎麦です
出汁は かつおベースのこれまたさっぱりとした味
白醤油で味を調整するみたいですね
私は基本的にぶっかけはあまり好きではないのですが・・
この蕎麦はぶっかけの方がいいでしょう!
今日のような暑い日には
こんな梅の酸味の利いたお蕎麦が良いですね
ということで わがまま採点★★☆☆☆
どっちつかずになっちゃっている感もありますね・・
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6月の声も間近な 我が家の庭は今
一番きれいな季節を迎えています!
こちらは ラベンダー!
最初は小さな株でしたがだんだん大きくなって そこそこのボリウム
いま小さな花が咲き始め 何とも言えない香りに癒されています
その隣には 今年のGWに植えたばかりの ラベンダー
同様にしていつかはこのように大きな株になることを楽しみにしてます
これも今年植えたばかりの ピンクのかすみそう!
苗を購入した時は少し元気がなかったのですが
土が合ったのでしょうか 今はとても元気です!
そしてその隣には 白いカスミソウ 宿根ですので毎年私たちの目を楽しませてくれます
そしてこちらは 国の植樹祭のイベントで配布されていた 楢の苗木ですが 私の膝高くらいしか なかった苗木が 今では私の背をはるかに超える 立派な若木となりました!
私のちいさな楽しみは この庭が
garden(手入れをされた庭)から
yard(自然な森の空間)になることです (笑)
昨日は原木市場の競り市の日 いつものように競りが開催されます
市が進められる風景は何ら変わりはありませんが
何かが違う・・・
さあなんでしょう?(笑)
プロの皆さんならすぐお分かりでしょう そう原木が違うのです
これが↓ 春伐りの原木
これは 春伐りだけどまだ早春のころに切り出された原木
違いが判りますか?
そうです 春伐りの原木は このように荒皮がすぐ剥がれてしまうのです
つまり木々が春になって水を吸い上げはじめいよいよ成長を始めたため辺材が柔らかく(年輪を増やす)なったため 皮が剥けやすくなるのです
こうなり始めると
我々製材業者にとってみると厄介な問題が出てきます
一、 水(養分)を精一杯吸い上げているので すぐカビが付きます
二、 水を吸い上げているので 乾燥に時間がかかる
三、 成長をはじめているので製材の木肌が少しぼやける
等々・・
春伐りの原木はこういった問題があるため我々製材業者から敬遠されます
なぜならば『いい商品が出来ないからです』
しかし山の現状はそうではありません
山の成長のサイクルを無視した(無視せざるを得ない?) 伐採計画・・
せっかく永年成長してきた結果末路がこれでは 木も浮かばれません
毎年春になると そう思いながら この原木を眺めています
またまた パソコンの調子が悪く
画像をアップできないので 文字だけになってしまいます。
先日は我々木材業界の若手の会の総会がありました
私はOBとしてオブザーバー参加をさせていただいたのですが
内容があまりにもお粗末だったので
苦言を呈させていただきました
何が一番残念だったのかというと、永年一緒にこの活動をしてきた
後輩が 『この会の今の現状はこんなもんです・・・』
という 第三者的な発言・・・ 思わず
『誰がそうさせてるんや』とチクリ
青年部活動というのは 社会的に大目に見られる間に
大人社会のルールや節度を勉強する場だと思っています
だからこそ 解らない中でも一生懸命見よう見まねでやってみたり
先輩に聞きながら 勉強していくものです
それを何もせずに『今の現状はこんなもんや・・・』では
次代のリーダたる人間が残念至極でした
誰かが嫌われ役になってこの辺りも勉強させないとと思う一瞬でした
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この写真の人物をご存じだろうか
料理研究家の『小林カツ代』さんという方です
今年の1月に 76歳でお亡くなりになられたのですが
今朝のテレビ(NHK ~あの人に会いたい~)で回顧されており
お恥ずかしながら 初めてこの方を知りました
大阪市出身。料理好きの母のもとで育ち、
結婚後に最初に自分で作った作った料理があまりにも不味くて
それから料理の勉強を始められたそうで、
テレビのワイドショーへの投書をきっかけに番組に出演。
NHKの長寿番組「きょうの料理」などにも出演し、
キッチン雑貨のプロデュースからエッセーの執筆、
阪神大震災の被災地支援まで幅広く活動。
「小林カツ代の超料理法」「カツ代ちゃーん!」「いただきま~す」など200冊近い著書を出版し、短時間でおいしく作れる家庭料理を次々と発表し、幅広い主婦に支持されたそうです
ここまでは あとでネットで調べたので、ほぼ受け売りですが
ここからが本題
私が一番感銘を受けたのは・・・
『私だって 料理を作りたくない時もありますよ
仕事で疲れて帰ってきても ”子供たちはお腹空いた~”って言うでしょ
そんな時”ママも疲れたわよー”と思うのね
でもそんな時だからこそ 5分で作れるレシピが思いつくんですよ』
私は稲盛和夫先生の言葉で わが社の『社員の心得10か条』にもある
『もうダメだとおもった時が、仕事の始まり』
が脳裏をよぎった
俺はまだまだや・・