» 2013 » 9月のブログ記事
先週から今週にかけて、弊社の女子社員全員がペンと絵具をもって何やら色塗りをしています!!
何でしょうって お分かりいただけますよね 『積み木』の色塗りです!!
これはすでに塗り終わっている ピンク色女性が絵具を持っているから絵になるのですよね(笑)
木材の年輪と カラフルな色使いが楽しくなってしまいます
これを後1000個は作らないといけないみたいです
積み木が高いという訳 なんとなくわかります(汗)
さて じゃあこれを何に使うのかといいますと・・・・
↓をご覧ください かねてよりご案内させていただいています
今週末に開催される ”中西木材 わくわく秋の収穫祭”に使う道具なのです
年4回開催される このわくわくフェアですが
秋のわくわくフェアは特に”収穫祭”ということで普段より少しにぎやかに行ないます
是非皆さん ご家族連れでお越しくださいね!!
秋らしい季節になってきました
そんな夜長には jazzが似合います
昨日は 福井市にあります お蕎麦屋さん”かくれ庵”さんでjazz liveがありました!
(ここのオーナーは木材業界の方で 私の先輩です材木屋さんって 蕎麦屋さんするの好きなのかな(笑))
サックスは 福井を代表するサックスプレーヤー”白井敦夫”さん
そしてピアノは”馬渕侑子”さん 福井出身ですが今アメリカで音楽活動を展開中!
このピアノにはホント魅了されます
そしてボーカルは”三好由美”さん 以前、某会の35周年記念式典で歌っていただきました
なんと鯖江出身の方なんですよ!!
素敵なjazzを聞きながら・・ やはり〆はお蕎麦!
久しぶりに頂くここのお蕎麦 相変わらず旨いです!
宴の後のステージ・・
次の宴はいつかなあ・・
ご覧ください 素晴らしい赤身の構造材です!
もちろん福井産 福井の杉は結構色が重たい(黒い↓写真と比較してください)
ので お世辞にも綺麗とは言いづらいのですが 先ほどの材料は本当に美しいピンク色ですね
私も長年この仕事をしておりますが いつ見てもこのピンクは美しいなあと思います。
弊社は他の製材工場が使用される原木より、少し大きめの原木を使用して製材しています
そのため歩留まりが少し悪くなって コストは上がるのですが このように赤身の綺麗な木材が出来るのです
赤身材の特徴は やはり耐久性があるということ・・ 収縮が少ない(安定している)ということ・・
このことは 住宅の部材として必要不可欠な条件です
耐久性ということでは 檜やヒバ(あすなろ)が有名ですが やはり赤身材でこそその品質が発揮されるのであり
辺材部分は檜であったとしても 腐朽菌の餌食になります(XX)
コストの面も含め この杉の赤身材は大変貴重な存在なのです
もちろん 辺材部分は 私どもも捨てるわけではありません
杉の辺材特有の 白さ 繊細さを 充分に生かした 住宅の内装材を製造いたします
内装材ならば腐るという心配もありませんし 明るい空間づくりも可能なんです!
昨日も県内製材工場が集まり いかに需要を増やしてための議論をしておりました
国産材を使っていきましょうという動きがますます活発になる中で
私たち 国産材メーカーもより良い商品づくりをめざしていかねばなりませんね
9月に入りました 9月は弊社の最終決算月
ラストスパートに向け各部門とも 行動計画を策定するためミーテイングを重ねています
こちらは製造部・・ 会議は終わっているのですが その後個別の議論を行なっている模様
こちらは 営業部と建設住宅部・・
何やら今秋開催の わくわくフェアについての打ち合わせと
新プロジェクト『みんなの木の家』PTの打ち合わせを行っている模様!!
企業は 『人』 『物』 『金』と言います それぞれがすべてとても重要だと思いますが
今まさに私が大切だと思っているのは『人』です 人財なくして企業は成り立たず・・
信頼して彼らの行動に任せる事
これが人間の成長・・人材から、人財へ変わるために社長が乗り越えなければいけない勇気だと思います