昨日は5年ほど前に仕込んだ 地元材のテーブル板を
3月に行われるわくわくフェアに向けて整理出庫作業です
わが社自慢の天然乾燥場は 夏場は50度近い温度になり
冬でも太陽照ると20度近くまで 上がるこういった厚板を熟成乾燥させるには持って来いの場所です
さて これは3年物の 松です 長さ2m 幅約70センチ です
続きましては 銀杏の木 同じく長さ 2m これは厚みが30センチほどあり
再度 製材しなおさなければいけないですね(汗)
この小さいのは これら板を製材した時に出てくる 半端材ですが 柾板でとても美しい材料です
私たちはこれらを テーブルの脚材などによく使いますね
そして 今回の目玉は・・・ 能登アテ(能登ヒバ)の テーブル板 長さ2m 幅約100㎝ です
能登の有名な製材所 鳳至木材さんの 老会長に無理を言って譲っていただいた商品です
能登でもなかなかこれだけの大径材は出ないそうです
だから私も大切に熟成させていただきました 8年たち ようやくお披露目です!!
日本人は やはり木の文化で育った人種ですよね
このような木材に何とも言えない 親近感を抱きます
このような自然に囲まれた生活を 是非皆さんにもお届けしたいものです
3月23日 24日皆さんのご来場をお待ちしております