昨日は久しぶりの原木市場に買い付けへ・・・2開市ぶり(照)
夏場の原木は いわゆる春伐り材・・
水分、養分をたくさん吸い上げている材料ですので ”おいしい””おもい”
料理する側はとても苦労する材料です(汗)
虫食いはあるし 乾燥に時間がかかる カビも生えやすい
だから夏の材料の調達はなるべく控えています
しかしお盆を過ぎる頃になるといよいよ木材も冬支度の為
水養分の吸い上げをセーブし始めます
一番ベストな時期は やはり11月 新月の頃だとは思いますが
そろそろ買い付けを開始してもいい時期ですね
だから事前に様子伺い・・・
養分を吸い上げている木材は
一目瞭然 表面の渋皮が はがれているかはがれていないかで見極めます
皮がはがれていると活動が活発な原木ですので
製品にしようとすると逆に大変 大工さんの鉋が通りにくいっ!
など仕上げがうまくありません
上の2つの写真を見ていただくと違いが分かると思います
こちらもやはり地球温暖化・・全般的にまだ夏の雰囲気ですね
仕込む時期はもう少し後のほうがいいかもしれない・・・・
最後にこれ↓
多分”きつつき”の巣だと思います
ごめんね きつつきさん ねぐらを倒しちゃった(涙)
新しい巣を作ってくださいね