この時期は大学の同窓会の総会がいたるところで行われていますね
福井新聞の”プリン”と言うミニコミ欄にもたくさんあります。
私は 請謁ながら”滋賀大学経済学部”を無理やり卒業させていただいた
不出来な卒業生ですが、それでも一応卒業生です!
元々、建築学を学びたくてそちらのほうの学校を受験していたのですが
残念ながら合格できず、2次募集で何とか拾っていただいたのですが
、全くと言っていいほど興味のなかった分野ですから 案の定
雑学ばかりしておりました(照) しかしその大学在学中の思い出は今でも
懐かしいと思うばかりでなく、今私がここにあるベースが大学在学中に培われたもの
が結構あると思うと、滋賀大学に入学させていただいてありがたかったなあ
と感謝するばかりです。
今日は 基調講演にお越しいただいた母校の阿部教授から講演をいただきました。
大学の講義の再現かと思い内心苦笑いでしたが・・
題目は 滋賀大学の前身”彦根高等商業学校”の話・・
私たちは大学時代よく校歌を歌ったのですが いつも彦根高商歌ばかり
それくらい、全身の彦根高商に愛着を持っていた・・いや持たされていましたが
なんでやろと素朴に思うと 不思議でした
でも今回の講義で 彦根高商業が作られた歴史、その背景を聞くにつれ
帝国大学と一線を介した 高等商業学校の目的、
そして当時の近江商人の学校誘致に対する熱意がとても感慨深いもので
久しぶりに 講義!?を楽しむことが出来ました
やっぱり勉強することは楽しいものです!!
そしていつもの風景 懇親会の最後になるとこのように環になって
彦根高商歌、 寮歌、 大学校歌を歌います。
最年長は80歳から 今年卒業の新入生まで・・
巾広い同窓生がこのようにまとまります・・
やっぱりこの大学の卒業生でよかったと思う一瞬です