建築業界の不況・それは
住宅着工件数の減少、公共工事の減少に端を発していることには間違いありません。
着工件数で見ると、かつては120万戸(ピークでは160万戸)なんて時代もある中で見れば いまは・・80万戸~90万戸
単純に考えると70%のマーケットに縮小しているのですよね
それをカバーすべく リフォームえお中心とした営繕マーケットを開拓する・・・
それにしても 到底新築工事の1棟分をカバーできる工事高にはなりえません
どう考えても 住宅産業マーケットはピーク対比80%が限界・・・
こんな中で企業が維持、拡大するには シェアアップを図らなければならないことは
目にも明らか・・ しかしこれがまた難しい・・
ガチンコの戦いはお互い疲弊するだけで何も価値は生み出さない・・
商品があふれていて いまさら新商品と言っても詰まるところ機能の目先を変えただけ
抜本的な新製品はありません、また同様に同じようなものが出てくる・・
こんな中私たちはどうすればいいのか・・・・
常に悩んでいます・・・
昨日ある会議をさせていただきました。 約20名の集合会議・・・
他の社員にはどの様な印象を受けたのか 心中は定かではありませんが
”3人集れば文殊の知恵”ではないですが なるほどアイデアが出るものです!!
これが正解ではないと思いますし、はたまた間違いでもない・・・
そうしたら一度やってみること その上で検証してみる そしてまた修正を加える
それでもだめだったら 本当にだめなのかもしれません・・・(笑)
いづれにしても 一人で悩むより 大勢で議論を行い、共通認識を持つことが大切だと
改めて感じました!!
真面目なブログ・・