本日は21日原木市の日
今の時期は いわゆる春切り材の出材が多くあまり時期的には良い時期ではありません
春切りは何故だめなの・・?
春は植物も、木材も 地中から水や養分を吸い上げていよいよ成長しようとする時期です
そんなときに木を伐採すると当然 その養分が木の中に留まってしまいます。
そうするとどうなるのか・・・
養分が多い→ 虫がつきやすい、カビが生えやすい、
水分が多い→ 乾燥しにくい 割れやすい
このような条件で あまり好まれません。
それ以外古くからの言い伝え”八せん”という時期が年に何回かありますが
いまはこのタイミングでもあります。
”八せんに木を切ると 虫がつき易い”という言い伝えがあるこの時期なのですが
その理由はよく分かっていません〈照) ただやっぱりこの時期に伐ると虫がつきやすいのは事実ですね
製品市場のほうも ちょっと人が少ないです・・・
お盆明けの土曜日であるという理由もあるかもしれませんが
”振り台”〈売り子さん)も大変そう〈泣)
今日は私も様子見かな・・・