ちょっと大きいデータになりましたが 本日の地元紙福井新聞の朝刊です
今までは 各山の所有者が個別”に伐採計画や間伐計画を森林組合と相談しながら
行なってきました・・其処に隣の山主と利害関係(例えば林道整備)が発生すると
森林組合を窓口にしていろいろ調整をしながら伐採を行なってきました。
またその伐採のための補助金は 一旦森林組合が受け取り 必要経費を差引いて
山主に帰されるという仕組みになっています。
ここで今まで問題になっていたのは
組合の経費がかかりすぎているから山主に帰せないのではないのかという点です。
確かに今までは経費圧縮という 普段の私企業がやっている儲ける体質とその努力
という点が足らなかったと思います(今や努力されている組合も多くなってきましたけどね)
そこでこの様に 小さい山主でも 集団化を行なえばお金を出してあげるよという内容ですので
今まで小さいがゆえに、調査するためのコストがかかりすぎて なかなか手を出せなかった部分が
このことで一気に加速する可能性があります。
これはまさに 山の区画整備事業!! 期待しています!