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今朝の日刊県民福井の記事です
20年ほど前に高知県で始まったこの林業は
森林組合等で行われる大規模集約型森林施業とは全く対極している林業ですね
この根底にあるのは 自分の山は自分でしっかり管理していきたいという思い
しかし
ほとんどの山林所有者はそのような気持ちにもなっていない現況ではないでしょうか しかし森林は個人の所有物であるのと同時に公益的機能も併せ持つものですCO2吸収源であり 生物の暮らすフィールド、水を貯えるダム機能、これらの維持を行うのは 森林を持つ者の責務といっても過言ではないでしょう
この公益的機能を維持管理するために国費を投入する必要がありその財源として創出されたのが「森林環境税」しかし お金はあってもそれを活かす人がいなければ何もなりません 自伐型林業期待しています!
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先週の土日は 福井県総合グリーンセンターで
毎年恒例の”グリーンフェア”が開催されました
当社も参加したのですが
同じ日に住宅事業部の完成内覧会も重なったので
こちらのブースは一人での対応でした
T君本当にお疲れ様です
しかしながらトンカチ広場は根強い人気ですね
このようにブースがすぐいっぱいになります
もう一つ大人気だったのは
「レイキモッキ」
これは、フィンランド発 日曜大工で作る、子ども用の小さな家のことです。
製作過程で親子のコミュニケーションを深めると共に、子ども用のプライベート空間を整えることを目的とした ミニハウスなのですが
これまた夕方まで家族が切れなかったようですね
この日は他のイベントも重なり長居は出来ませんでしたが
個人的にはこのようなイベントが好きですね
帰りがけに見かけたコスモス街道 癒されました
湖西 高島市(旧マキノ町)に行ってきました
日曜の夕暮れでしたので 少しのんびりした雰囲気
蕎麦の花もそろそろ終わり収穫の時期を迎えますね
「箱館そば」という特産品だそうですよ
琵琶湖の水面がうっすらと見えます
予定時刻より少し早めに仕事が終わったので
少し散策してみました
ここは今津浜 琵琶湖周航歌の舞台でもあります美しい浜です
そして これが有名なマキノ メタセコイヤ並木
延々2.4kこの並木が続きます 11月には紅葉が綺麗でしょうね
そして マキノ高原につきました
これは弊社が集成材事業に参入した初期のころに建築した
「マキノハイランドアリーナ」 かれこれ22年は過ぎているでしょうか
少し外壁は塗装が落ちていますが しっかりとしています
週末しばしの観光を楽しむことができました
毎年恒例となっている「そうだ村国山に行こう!」に行ってきた
本当はイベントスタッフの一員としてその場にいなければならないのですが
多忙を極めフルで入れず・・皆さんごめんなさい 差し入れでご勘弁ください
折角ですので 村国山を一周してみましょう
まずは3合目あたり ツリーハウスを作りたいということで建設途中
続いて スパイダーネット よじ登る場所です
子供好きなんですよね(笑)
続いて木登り! これも楽しい
隣では 大きなブランコもあり とても楽しそうでした
(動画があったのですがなぜかアップできず(TT)
そして ワイヤーターザン これも大人気!
もちろん遊ぶだけでなく お勉強も(笑)
村国山にはどんな植物が生えているのかな?
里山の自然の豊かさを知ってもらいます
そして 今年の目玉!! パラグライダー発射場!
今日は飛んでいませんが これからが楽しみです
いつかはワールドカップが開かれないかなと期待してます
そして最後は 市民の森ワークショップの自信作 竹スライダー
皆さん本当にお疲れさまです
新聞で拝見すると 約千人の来場者が来られたそうです
自然に楽しむ一日 この取り組みを続けることで
越前市 村国山のアクティビティが定着化してくれることを期待します!
先日 大野市にある 木質バイオマス発電所”福井グリーンパワー”に伺いました 弊社もわずかですがこの発電所に燃料を供給させていただいております
この発電所7,000KWの出力で、年間使用する木材は7万t~8万t
㎥に換算すると 約12万㎥ そのうち福井県の分は6万トンで9万㎥
毎年毎年これだけの量が燃やされ 電気に変わるのです
まあ毎年毎年 木材があるなあ・・と感心しますが
よくよく考えますと 以前はこのぐらいの量は 薪・炭で消費されていました
そういう風に考えると 森林整備のためにはいいのかなと思います
でもそのバランスが崩れるとたちまち日本の山は再びはげ山になってしまいます
そんなことにならないよう 森を守っていきましょうね