» 森のこと、環境のことのブログ記事


高山での同窓会のあとはそのまま高山に居残りし ”奥飛騨トレイルラン”に参加しました!

距離は32キロメートル 累積標高差1600m 
(累積標高差とはスタートからゴールまでにどれだけ登って下っているかを足し算したもの)
平均的には1400mと言いますから ちょっとハードかな?  チョット緊張しつつもスタート!

最初は 整備された林道を走ります! 快調快調!!
しかし・・・ この上り坂が約9キロ続いています斜度はそんなになくてもこののぼりはキツイ(XX)

9キロのダラダラ林道を 走る抜けると いよいよ登山道本格的トレイルの開始!
まあここまでは快調に走っています!

前半戦のピークはこの流葉山です! もう少し頑張っていきましょう!

飛騨古川のやまなみがとても綺麗です
少し黄砂がかかって 眺望は今一つでしたが  やはり素晴らしい景色

こうして楽しみながらのトレイル無事『流葉山 山頂1422m』に到着!しばし給水して再びのラン

やがて  流葉山のゲレンデに差し掛かってきました今回のコースは このスキー場を取り巻く山々で
トレイルですね  選手たちもここは少しのんびり給水してます(笑)
私は遅いのでこういう時に稼がないとということで 亀さんのようにマイペースで進みます!


所々に差し掛かる素晴らしい ブナ林 こんなところを駆け巡ることが出来るのもトレイルランの醍醐味!
これを覚えたら もう病み付きです
そして何よりもうれしいのはこのエイドステーション
ここで 簡単な補給食や水を補給  まさしくエイドです!

そして24キロ地点いよいよ今回のクライマックスに差し掛かりました
このスキー場の上級者コースを一気に駆け降りるコースは それまでに十分消耗した筋肉 関節にはとってもハード(XX)
しかも その前に続く 階段場の登りの連続
もうこれでもかというくらい 腿をいじめられています

疲れ切った腿に喝を入れて  いよいよゲレンデ山頂から
ダウンヒル行きます!

そしていっきに 駆け抜ける~♪
ってスキーの様には行きません(XX) 膝が がくがく  腿は笑うし
足はもつれてもう限界ギリギリのラン  
まあこれがまた最高なんだけど(笑)

もう後は頭が真っ白になって  ようやく4時間30分 戻ってまいりました!

本当は疲れ切って 笑う力もありませんでしたが
スタッフの人に”笑って~♪”って言われて 無理やり嘘笑いのポーズ
でもこの瞬間 また次走ろうと思う一瞬です


トレラン最高!!

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さて 前回に引き続き今日は山の伐採現場の事を紹介します
場所は池田町 福井県でも屈指の森林蓄積量を誇ります

今回の林場は 皆伐(全部伐採する事)全部で約200㎥ほどの出材だそうです
実際これだけ『出しのいい場所』は恵まれた現場でしょう

さらによくご覧ください  上に黒い電線のようなものが走っているのが見えるでしょうか?
実はこれ架線集材と言って 線を引っ張って集材する代表的な手法です

丁度 スキー場のリフトのように 架線の下に ゴンドラのような集材用の滑車をぶら下げ
それを送ったり、引っ張ったりしながら 木材を集材します
これがその巻き上げ機  中々年期が入ってますね!

最新の方法は スイングヤーダーという バックホウに巻き上げウインチのついた機械がありますが
こちらの伐採業者様は スイングヤーダーは軽油代がかかるからこちらの方が安上がりだ(笑)って言われていました
架線を張る作業で4日 集材で4日通常ならばこの一連の作業を4人でこなされるそうです
そして麓まで下りてきた原木をこのようにしてグラップルと言う機械で撮んで出します
このグラップルは本当に優れた機械ですね

そして 枝払い造材(玉切りして運びやすくします)を行います
これもとても大切な仕事 切る場所を間違えると木材の価格がゴロット変わります

そして切り捨てられた 端材と 細い材料・・
これが今までは 利用価値がないので山にそのまま切り捨てられていたのですが
これからは違います これが 木質バイオマス発電所の燃料になるのです これは本当に画期的なこと
私が今まで唱えてきて中々実現しなかったこと  でもようやく道が広がっていきますね

今まで 山の利用価値がなく 山(森林)は荒れ放題そして自然災害の被害が拡大する要因の一つにもなっていた・・
これがこのような形で少しでも使用方法が開発されていくことによって
ますます山が元気になっていく
森林資源の有効活用の現場がまさにこの目の前にあると思います
しかし 理想は高くとも現実は中々厳しいのが実際・・・
危険の伴うこの山仕事 担い手も踏まえて今後ともしっかり見定めていく必要があります

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先週の土曜日は ふくい住産連主催で森林と加工の一連の流れを見学する一般公開の研修会がありました
詳細はこの新聞をご覧いただければお分かりいただけるかと思います
私も 午後から講師として案内する側なんですが・・ 少し勉強してみようと朝から参加させていただきました! 

まずは 福井の代表的な森の散策・・八つ杉千年の森へ

越前市(旧今立)と池田町にまたがる 峠に立地されている 
八つ杉森林学習センターの敷地内には 涵養林という森があります
これは 材料を生産する森ではなく 主に水を貯え森の生き物の住み家としての役割を果たす森です
これは赤松・・ 松くい虫に荒らされずちゃんと残ってますね


ここセンターには 宿泊施設もあり 大変素敵な場所ですよ!

さてしばらくの散策あと 場所を森林組合に移して

今度は森の役割  福井の森林の現状をしっかり勉強します!
久しぶりに聞く山の現状を 改めて勉強すると 新たな発見もありますね!

ここで昼食!  実は参加費1500円なんですが この仕出し弁当・・1500円はしそうだよなあ・・
なんか得した気分(笑)

そして午後からは 楽しみにしていた 伐採現場の見学です!

今日はここまで!  いよいよじっくりと伐採現場のレポートは次回の報告!
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今朝の福井新聞の記事です
福井県の中でも 特に美林と称される ”金見谷の杉” 育てた江端林業のお話です
160年の歴史があるこの産地ですが、やはり 『手塩にかけた』結果が
我々製材業者や木を愛する人たちに高い評価を受けています

いま福井の山は 戦後の『はげ山』から戦後復興をめざし40年ほど前から国を挙げて始まった拡大造林の結果
整備を必要としている山がいたるところにあります。
数年前から県を挙げて間伐推進を行って森林整備を行っていますそれはそれでとても重要なことですが
肝心の枝打ち等々の整備を行わないと只々大きいだけの杉・・・が残ってしまいます

まだ植林されて40年・・ あと40年経つと主伐時期に差し掛かるでしょう・・
枝打ちした節が しっかりと保護されるまで約40年かかるらしいです  
ここ数年がとても大切な時期です・・

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先日の木材市場での一コマ
8mの椹(サワラ)という原木がセリに出品されていました立派な木材ですね!
椹(サワラ)というのは檜に似た木材ですが 檜よりちょっとやわらかい木材ですので建築用にはあまり使われません
檜と同じような殺菌効果はありますが 匂いがそれほど強くないので 柄杓や桶などの材料に良く使われます

さて本題に戻ります何故、今日のブログに挙げさせていただいたかと言いますと
木口をご覧ください!!

何やら 黒い汚れのようなシミが2つあることにお気づきでしょうか?
これは 実は 釘や針金等の 金属片がこの木の中に埋まっているよと言う 目印なんです!!
これを知らずに製材すると製材機の鋸歯が一瞬のうちにダメになってしまい 何万円もの鋸補修費用がかかります
だからせっかくの立派な原木ですがあまり高い値段が付きません
さて このような金属片はどのようにして入るのでしょうか?
原因はいろいろありますが 福井県で代表的なのは 幼木の時の雪起こしのための針金です
雪起こし・・(苗木から20年ぐらいまでは雪の重みで木が倒れてしまうので 針金等で引っ張って木を起こしてやる事)
庭木などは何か吊るのに釘を打ったり 針金で巻いたりしたものを放置した結果 木の成長とともに中に入る 等々があります
じゃあこの木の原因は・・・

セリの参加者から  あーこの木は寺社木(お寺や、神社に茂っていた木)やな・・っていう声が・・
その場合の釘が入るケースは・・・・   
あとは皆さんの想像にお任せします・・・ 

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先日昨年秋からシリーズで行っています、弊社建設部改め『木ごころホーム』が設計施工の『S様邸住宅』の
素材生産から製材加工までの産直住宅大作戦! 今回は 製材の巻です!
『やまめの会』さん→詳しくはこちらから・・・『FB やまめの会』 のお世話でいろいろ見学会を行っていただいています
今回は約7名の方に参加いただきました!   

早速 製材を行いました! 少し垣間見ることが出来ますか?  すごくきれいなピンク色ですね
・・しかし この材はたぶん後で酸化して 真っ黒になると思います

しかし 素材の性・・ 素直ないい木だと思います このような素直な木は建物の一部になっても
暴れて 家のきしむ原因ならず しっくりと納まってくれるはず 
米松や、地松(赤松は)元々暴れやすいし堅い材料なので  あとで暴れると家全体がきしむ原因になりますね
(ただ良く乾燥させ 暴れる原因・・乾燥している過程の中で材料が変形する を取り除けば大丈夫ですけど)

先ほどの続き・・ 2日経って今朝写した画像です 少しくすんでますけど・・

一番右端が 先ほどの材料です  やはり酸化して黒くなっていますね・
これは この地区で植えられている苗の品種とこの地域の土質が原因(詳しくは解明されていない・・)と考えられます
しかし見栄えの問題だけで 品質についてはそん色はありません
むしろ 構造材としての強度は 概してこのような黒い材料の方が強度がありますのでむしろ 適材なのかもしれません

このように 私どもが建てさせていただく住宅は 出来る限り産地が明確な材料
出来れば 同じ山から出てくる同じ時期に切り出された木材を使いたいと思っています
これをするのはなかなか至難の業です(タイミングもある)がこれが私たちの住宅に対する誠意です!

さて  話は戻りまして・・
製材している様子や 合わせて当社の見学を頂いたあと・・
お菓子でブレークタイム  高浜町特産の『杜仲茶』と小浜『くずまんじゅう』 このくずまんじゅうは特に
やまめの会のスタッフの方が  製材工場の見学中に作っていただいた自家製です! 

もちろん その葛も小浜産だそうですよ!
すごく濃くておいしい! 
慌しい時間での製材の会でしたが  とても有意義な午後でした!
次は 加工編(いまは中々見ることのできない 手刻みの様子を見ていただきます)

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今週末はプチ登山 敦賀にあります「野坂山」に登ってまいりました  (画像はちょっと拝借しました(照))
敦賀ではとても有名(ランドマークにもなっている)な山ですね  一度登ってみたかった山です

標高は913m  越前富士「日野山」より少し高い山です 標準登山時間は 2.5㌔ 2時間程度
私はランで行く予定!

この野坂山は 峰が3つある山様(↑の写真は 一の峰最初の峰ですね)で独立峰ですから とても景色がいいですね

このように早くから 敦賀湾を望むことが出来ます!

しかし この山は急登続き(XX) とてもじゃないけど ランが出来るような山道ではありません
残念ながら ランを断念(まだまだ素人(汗)) 

最初は沢のぼりに始まり 途中から杉林。。そして最後にはこのようなブナ林
やはりこの時期ブナの新緑はとても気持ちがいいですね!
少しだけでしたが ランを楽しめるところもありました

こうして登ること1時間!(なかなか速いペース) 山頂に到着!
この日は土曜日でしたので 少し曇りがち・・(朝は雨が降っていた)
なので眺望は今一つでしたが。標高が高いことと、独立峰なので 360度のパノラマは素晴らしい
敦賀湾から半島沿いに西方ヶ岳を望み、右手には 越前富士「日野山」なども望むことができました

眼下には  敦賀ゴルフ倶楽部も見えます そのコース名にも「野坂コース)があるんですよ

そして 遠くには 琵琶湖も見えます(ちょっと画像では見にくいかな)
さらには 三方五湖 常神半島など  本当に素晴らしい眺望だと思います

下りは 急登続きだから逆に超ハイペースでのラン(笑)
膝 腿も笑ってしまいました!
所用時間3時間程度の山行でしたが 良いトレーニングが出来ました!

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久しぶりの更新!
今年のGWは初めての北アルプス『燕岳』に登ってまいりました
前日まで天気が本当に不安定だったのですが 『ダメもとで行ってみよう!』と☀男の一声で背中を押され
向かうことに!  答えは本当に大大正解! 最高の山行でした
そのごく一部分をまとめて ブログにアップします! 何せ膨大な画像データ(5人分ですから)しかも
どれも素晴らしい写真なのでどれも皆さんに紹介したいのですが・・・それは無理ですので 私なりの厳選を紹介します!!

まずはこの写真から! 
燕岳登山口 中房温泉には 福井から約5時間のドライブですので今回はゆっくりと出発し前泊しました
宿泊先は登山口少し手前の 『有明荘』さんです  
この写真は内風呂ですがこの湯風呂、檜風呂かと思ったら なんと杉の赤味 しかも柾板(驚)
巾が約7寸(21センチ)ありましたから 天然林のしかも 3百年越えの杉じゃないと取れない素晴らしい材料です
初日から感動させていただきました!

前日は結構な雨が降っていて 大丈夫か不安でしたが
翌日は 雲はあるけれども雨はなく 雲の切れ間も見え始めたのでいい予感!
まずは登山道 中房温泉が登山口で一枚! さあ出発です 

最初は この信州落葉松林 福井は杉林ですから これだけでも信州に来ていることを実感できます!

登ること約2時間 いよいよ尾根に差し掛かります
その頃になると まだ5月ですから 残雪があるので アイゼンをはいて雪行です
遠くをご覧ください北アルプスの代表的な山 槍ヶ岳が見えてきました!

このころからさらに急登が続きます!
さすが日本の三大急登と言われるだけあって 重いザックを積んでの雪上山行は辛い(XX)
段々無言になってきます。さらに尾根を進むと 遠くに燕岳の山頂が見えてきました!

急登を登ること約3時間 ようやく 山小屋『燕山荘』に到着
いやー疲れました!

もう少しで燕岳山頂です本当はここで一旦中断して明日アタックする予定でしたが
あまりにもいい天気でしたので 一気にアタックしました

燕山荘から山頂まで約1時間 戻ってしばらくすると夕暮れが迫ってきました
すごく幻想的な風景・・・・ 本当に素晴らしい眺望です
そして夕食を済ませると すっかり夕闇に・・
満月ではありませんでしたが とても美しい月明かりと 安曇野市の夜景がとても素晴らしい
星空を期待しましたが これは月明かりが明るくて無理でした  次回は新月に行きたいですね(笑)

さて翌朝 4時過ぎ ご来光です・・
皆さんも続々集まってきます・・

ふと右手を見ると  遠くに富士山も見えます!

いよいよ雲海の上に朝日が昇ってきました!
言葉にはいい表せません  この感動は登ってみないとわからないですね!

暫し無言で朝日を眺めて・・
早速の朝食 ここ燕山荘は ご飯がおいしいことでも有名だそうです!食べさしごめんなさい(照)

さて改めて山頂へアタック!
ここ 燕岳は花崗岩の山ですので なんか異空間にいるみたい(スターウォーズを想像してしまった)
これ 何かのかたちかわかります?  
そう 『イルカ』 その名の通り『イルカ岩』と呼ばれているそうです

続いては 『メガネ岩』! 福井県ならメガネでしょう(笑)
メガネ岩と 槍ヶ岳!

そして メガネ岩と 遠くに富士山!  素晴らしい!

そしえt最後の岩肌をよじ登ると!

2763m  燕岳山頂!!

山頂からの眺望  遠くに燕山荘!
雲はあるものの 最高のパノラマ!本当に最高です!

色々計画をしてくれた 隊長!
車などを段取りしてくれた Rさん
お久しぶりの Kさん
そして何よりも このきっかけを作ってくれたYさん本当にありがとう!!
今まで山を敬遠していたけど改めて山の良さを体感しました!
最高のロケーションと最高の仲間!
次回もまたこのメンバーで行きたいですね!

改めて感謝!
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昨日は今年に入って初めて日野山へ登りました
何度か時間は取れたのですが あいにく山頂に雲がかかったりしてチャンスに恵まれませんでした
しかし今日は最高の天気!!絶好のトレイル日和!!

早速 トレイル開始!! 7合目ぐらいでしょうか ナラ カシなどの広葉樹の新芽がとても美しい!

しかし日陰にはまだまだ残雪が残ってますね!

久しぶりの日野山トレイルでした タイムは59分 絶対1時間は超えると思ったのですが良かったです!

日野山山頂からの風景・・ 少し霞(埃)がかかってますが やっぱり素敵!
ホント爽快な気分になります!

新しい発見が!!  先ほどの奥ノ院が山頂だと思っていましたが
さらに奥に 本当の山頂がありました! ちゃんと三角点もあります!
この日野山は休火山(死火山)なのですが もしかしたらここが火口なんでしょうかね?
ちょっぴりドキドキします(笑)
程なく下山!久しぶりにかっ飛ばしましたよ(笑) 時間にして約20分 普段のタイムより10分以上早い
おかげで 両腿がぶるぶるがくがく(XX)

こうして午前中のトレイルは終了!  
少し仕事をしていると・・ なんかとても天気がいいので事務所でこもっていると
体に悪そうでしたので・・  ついついいつもの文殊山に足が向いていました!
時間もあるから久しぶりに 酒清水からの 文殊山縦走トレイルをチャレンジ!

走ろうとしたら 山道から降りてくる(走って)人影が・・
おー 仲間がいました!! 某福井工業大学の英語の講師(オーストラリア人)でした!
あいにく一緒に写真は撮れませんでしたが  またどこかでお会いできるといいですね!

こちらは  文殊山頂上 大文殊からの景色 これまた見慣れた景色ですが
やっぱり爽快な気分になります
いよいよGWに突入します  今年のGWはいよいよ 念願の場所へ向かいます!
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GW前哨戦の 4月の週末は大変良いお天気でした
そんな中 いよいよシーズンが始まりました トレイルラン
まず初戦は 『善光寺トレイルラン』 に参加しました

長野市は善光寺の御開帳を記念しての大会 
17キロのショートトレイルですが累積標高差1100mとなかなかハードトレイル
今回は初参加の仲間も一緒に参加をさせていただきました!楽しんでやりましょう!

コースは丁度善光寺の裏山に当たります 
トレイルランは 文字通り 山を走り抜ける大会
最近特に愛好家が増えてきて 各地で大会が繰り広げられてきています!
そういう私も昨年始めたばかり まだまだ初心者です(照)
さていよいよスタート!いつになっても 緊張するものです

さて結果は・・・ 無事完走 !途中膝が痛くなってしまいかばいながらのゴールでしたので
少し遅めでしたが とても爽快なランでした!
また携帯の充電が十分ではなく 残念ながら電池切れ(XX)写真は撮れずじまいでしたが 
ここの大会を運営してくださるスタッフの皆さんの心遣いは本当に素晴らしく感謝、感謝です
来年もぜひ参加してみたい大会でした
さて翌日 せっかく長野に来たのだから 白馬を眺めようということで
白馬三山へ! 他の仲間は元々山好きなのでなんども訪れているそうですが
私は初めて! すごくいい天気に恵まれて最高の眺望でした

特に感動したのは  『白馬の雪形』
雪解けシーズンになると白馬の山腹に広がる景色ですが
これも実は初めてみました!!

まずは、白馬を代表する雪形といえば、「白馬岳」や「白馬村」の名前の由来にもなった、この「代掻き馬」
この雪形が現れる頃には 地元の皆さんは代掻きを始めるそうです

その右手ちょっとわかりずらいかもしれませんが 『仔馬』
小蓮華山の雪形のうちのひとつで、白馬周辺には3頭の馬の雪形が現れるそうですが、もう一つ雄馬があるそうですがちょっとわかりませんでした、この仔馬もまだ早い時期なので胴体が部分がつながっておらずちょっとわかりにくかったですね(失笑)

そして最後は『武田菱』 白馬の雪形の中でも、代掻き馬に次いでわかりやすく、形の整った美しい雪形だそうです
この雪形が現れる五竜岳は、「後立山(うしろたてやま)」を音読みして「ごりゅう」になったという説と、
この武田信玄の紋所である「御陵(ごりょう)」が転じて「ごりゅう」になったという説があるそうですが
いづれにしても本当に素晴らしい景色でした

そんな美しい景色を拝見すると 夏にはぜひ登頂してみたい気持ちになるのはわかるような気がいたしました
機会があればぜひアタックしてみたいですね!

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