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「越前市武生のまちづくりデザインを考える」という発表会がありました
これは日本建築学会が主催された事業で
全国の学生諸君が 28日から越前市に滞在し旧武生の街並みを散策し
まちづくりデザインを考えるというシャレットワークショップの
発表会だそうだ
参加した学生さんは 大学名で判断するのは失礼かもしれないが
T大学と筆頭に Y国立大学やT北工業大学などの有名どころばかり
話を聞いていても 頭よさそーな発表の仕方だった(笑)
市長も熱心にご覧になられて
このような斬新なアイデアをこれから積極的に取り入れていただきたいと
要望しておきますよ!!
表題に「夏休みの自由研究」と表現した
いささか不釣り合いな感じはしたが
これは間違いなく プロを目指す若者が
真剣に取り組んだ「自由研究」です
勉強になりました!!
昨日 東京の某大手自動車メーカーに勤めている従妹が
面白いものを持ってきてくれました!
カーデザインを担当している彼は テレビCMでもよく案内されている
電気自動車(L〇〇〇)などの設計スタッフにも加わっておられ
正直 従妹にそんな有名な人がいるのかと内心びっくりしていました(笑)
これは一体何か!?
まあ 成型機とだけ申し上げておきましょう
まだまだ本格お披露目はまだだそうなのであとは写真で想像してください
従妹は〇〇家の長男でもあり いずれ地元越前に帰るつもりで
そろそろその準備を行っている中で 折角このような仕事に携わってきた
経験をもとに「デザインする面白さ、コンテンツ作りの大切さを」
地元の子供たちに体験を通じて伝えていきたいとのことでした
”健康”というキーワードがとても気になっています
高度熟成化した社会の中 便利な世の中になってきましたが
その利便性と反面 身体的にも精神的にもストレスが溜まってきているのではないでしょうか?
最近平均寿命が延びたという記事を見ましたが
それは現代医学である西洋医学が発達し
いわゆる”生かされている”から生きているという実態を誰も否定はできないでしょう
だからこそ ”健康的に生きる”健康的に暮らす”
というライフスタイルがますます重要ではないかと思っています
私たちは 住宅という切り口から
そこに住まう人が健康でいてほしい”健康に暮らしてほしい”
と願っています
これが ”体にいい家”の根源
素材という切り口で考えると
例えば この天井板 これは国産である杉の無垢板を使っています
このような面材は 室内環境に大きく影響を及ぼします
つまりホルムアルデヒドなどの化学物質を出すのか出さないのかというところです
また ハウスダストなどのほこりなどをどのように吸着するかも大切
同類製品で考えられるのは
輸入品の天井板ですが
これは出所不明の海外工場でどのような状態で生産されているのかまたどのような化学物質が使われているのかわかりません
工業製品である建材品
最近は体に害の少ない接着剤などの化学物質を使っていますが
万全ではありません できるならば無垢材でできるところは無垢にしたほうがいいでしょう
次にお風呂
これは”マイクロバブルトルネード”を装備したお風呂です
この白濁した浴槽は入浴剤のせいではありません
”マイクロバブル”という微細な泡が充満しているのです
この泡が優しく毛穴の中まで入り込んで体を洗ってくれるため
石鹸をほとんど使うことはありません なので敏感肌の人やアトピーのひとにとってとてもストレスのない 体にいいお風呂なのです
からだにいい家 ますます熟成させていきます
昨日は 地元吉野地区片屋町の伝統行事 ”愛宕山火祭り”がありました
片屋町にある”鵜甘神社”からご神体を 愛宕山山頂祠までお移り頂き
その年の 火の守り、無病息災、家内安全を祈祷します
なんと江戸時代から続く伝統行事です
年男がご神体をお運びし、私たちはそのあとたいまつをもって
続きます これらたいまつなどの準備は
地元壮年会がいろいろ準備いただいています 本当にお疲れ様です
私も 友人H君と一緒にたいまつを掲げ登ります
山頂(といっても標高差100mありませんけど・)
で宮総代からご挨拶を頂き 皆でどんど焼きを行い祈祷いたしました
ここは越前市東部 味真野地区
ここは万葉菊花園といって、継体天皇ゆかりの恋のスポットということで最近特に人気の場所
近くに打ち刃物体験もできる「武生ナイフビレッジ」もある 福井でも穴場の観光スポットです
私たちの社有林もこの地区にあり 何かと縁の深い場所です
私の印象としてはこの味真野地区は杉の苗木の産地というイメージが強いですが
なんとこの張り紙にもありますように お茶も作ってたみたいですね!
先日の地元紙にも新茶ができましたとの記事がありましたので
誘われて伺いました!
早速購入させていただき 頂きました
無添加無農薬 地産地消! 薫り高くとてもおいしいお茶でした ありがとうございます!
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今越前市で話題のお蕎麦屋さん「うるしや」
越前市の人ならだれでも知っているこのお店でしたが 後継ぎがいなくしばらく閉店をしていました
ところが このお店をオープンさせてくれたのは、東京で越前そばの店を経営する勝山市出身の人がのれんを引き継いでくれた
うるしやの伝統をぜひ守ってもらいたいものです
肝心なのは おそばの出来栄え! 最近せいろが好きなので せいろをいただきました
名代そば(新そばみたいに見せるため」抹茶を練りこんでいる そばがありましたが私は元祖越前そばを
いただきました
大変おいしいおそばでしたよ でもお蕎麦屋さんというよりもそば割烹って雰囲気でしたね
いまは開店間なしだから混雑していますが 落ち着いたらゆっくり行ってみたいですね
わがまま採点★★★☆☆
うるしやののれんに値するそばか否か・・少し厳しめの採点ですかね
名に恥じないようなそばを期待しています
久しぶりのそば紀行です!
お客様と打ち合わせがてら 初めて入りました
お店の名前は「そば割烹 よいん」さん
場所は 福井の運動公園近く ユニクロさんの近くですね
大将はもともと 福井の某有名ホテルの中にある和食のお店で修業されていたそうです
そばだけでなく 和食料理も期待
まずは おそばをいただきました 粗挽き二八と 10割の二種盛をオーダー(1,000円)
うんなかなかおいしいおそばでした お昼時でしたのでたくさんのお客様がいらっしゃいましたが
対応もしっかりしていて好感が持てました
次は夜の割烹の時に伺ってみたいですね
ということで わがまま採点 ★★★☆☆ 夜を期待したいので点数残しておきます(笑)
先日 越前市の築60年のいわゆる古民家の耐震改修の現場の見学会がありました
耐震改修と言うと 今の建築基準法で考えますと
とりあえず筋交いや合板を沢山入れてがちがちに固めましょうということをイメージしてしまいがちです
だからこの様な古民家もそのよさが全く台無しになってしまい
日本の伝統文化そのものがかき消されてしまう 本当に残念な(個人的にはね)今の建築基準法なんですが
今回の耐震改修は”伝統的耐震診断法”という独特な耐震診断を用いることで
その古民家のよさを残しつつ耐震補強を行うという画期的なものなんです
そしてこれがその耐震補強を実現してくれる制振ダンパーです
ちょっと平面では判りづらいでしょうけど これれが押入れの中の写真この様に入っているんですよ
さらに素晴らしいのは 福井県と越前市
全国に先駆けて この伝統耐震診断法に基づく耐震改修に対して 補助制度を適用していただけるという
大変 ありがたい取組みを行っているのです
地元の方でしょうか 沢山の受講者で一杯です
古民家が多く存在する 越前市 これからどんどんこの様な改修が進むと良いですね!