先日の日曜日はお客様の 師走恒例の”蕎麦かい”でした
毎年多くの来場者もお見えになるこの蕎麦会ですが
今年はとてもいい天気に恵まれ本当いつも以上の来場者でした
さて私たちはその前に 仕込み”蕎麦打ち”を行います
協力業者10人ほどで 打ちます!
私も 参加させていただいて5年ほどになりますが 専ら食べる専門だったのですが
ようやく蕎麦打ちにも慣れてきました(笑)
女性は お出汁と薬味の準備! 今日ばかりは大忙し
豚汁も一緒に作ります! これだけの量だと本当においしいですよね!
今年は本当に来場者が多く わたしたちの分がなくなるのかな??
なんて不安でしたが ようやく頂けました!
やはり自分で打った蕎麦はうまいですね!
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12月ですね 今年もあと残り1か月を切りました・・
あわただしい毎日ですが 相変わらず蕎麦探訪には余念がありません(笑)
本日お邪魔しましたのは お隣は石川県 白山スーパー林道入り口にありますこちら
”蕎麦 山猫”さん 。。。。 山猫さんはこちらかもどうぞ
古民家風のこじんまりとした店内には
ひときわ大きな梁(40センチ角)が存在感を出して何ともいい雰囲気
小上がりの 床板は杉の一枚板(30センチ幅)がはってあり
小雪舞う寒い中でしたが 何とも暖かい足触りを楽しませてくれました
早速オーダーを 最近定番の もりそばから・・・
粗挽きの十割蕎麦 丹精に挽かれたお蕎麦はなんとも言えませんね
産地は・・・ 教えてくれませんでした・・・ 企業秘密だそうです(笑)
というよりも その時一番いい状態の蕎麦を使うそうですよ!
そして これまた 定点観測 ”おろし蕎麦” こちらは少し 太切りで
しっかりとした噛みごたえもあり 蕎麦の風味が口の中いっぱいに広がり
とてもおいしいです さらには辛み大根の青臭さもとてもいい感じです
ふとメニューを見ると・・ 気になるメニューが・・・
”油揚げ焼き” ああそうか!!この辺りは”堅豆腐”が有名だった
ということで 早速頂きました! 表面はサクサク 中はホクホク
これまた絶品!
そして最後に頂いた 蕎麦湯も 本当にトロっとしてて最高の風味
器にもこだわりが感じられ本当に 大満足のひと時でした!
ということで わがまま採点 ★★★★★ 満点!!
先日の日曜日は あわら市方面に向かいました!
そこで早速蕎麦のおいしいところを、蕎麦好き仲間から教えていただき
お邪魔したところはここ『せいろ庵』さん JR芦原温泉駅の近くにありますよ
『せいろ庵』のくわしくは・・・
http://tabelog.com/fukui/A1801/A180102/18000359/
小ざっぱりとした店舗には蕎麦打ちスペースがあり 期待大!
さらに眼を惹いたのはこれ”ふたいろもり”
福井ではなかなか・・(ほとんどない)お目にかかれない更科蕎麦!
相方が”天せいろ”を食べるといったのでそのせいろを”ふたいろもり”
にしていただきました(無理を言ってすみません(照)
北海道産の新蕎麦で打つ 更科蕎麦・・・ うーん抜群幸せー
そして私は定点観測 おろし蕎麦!
こちらは 大野産の新蕎麦! 完全に十割蕎麦だそうです(驚)
それにも関わらずこのしなやかな蕎麦 相当丁寧に挽いているんでしょうね
そして最後に最近はまっている 鴨南蛮蕎麦
宮内庁御用建の鴨を使われているそうで このお店のおすすめ!
これは本当においしかった!
気さくな女将さんの 蕎麦に対する愛情や素敵なこだわりもお伺いで来て
大満足! また行きたくなりました!
ということで わがまま採点! ★★★★☆
(本当は満点にしたいんだけどちょっと遠いので
なかなか行けないから残念分減らしました(笑)
今日の蕎麦紀行は 土日限定のお蕎麦屋さん『山路』さんへ
北陸特有の”しぐれた天気”のなか 越前市(旧今立町)に車を進めます
ようこそ 和紙の里への看板が見え始める手前に このお店があります
ちょっと駐車場が離れているので 雨降りの時は大変ですが(汗)
何のへんてつもない 民家に入っていきます
如何にも手作りなこの看板
何のへんてつもない民家と申し上げましたが
立派なお庭ですね! なかなか立派なお家です
さて玄関をくぐりますと 本当にこれは民家を使っていますね
早速メニューを
こちらの店主は 和紙の紙漉き職人さんだそうで 土日のみこのように
ご自宅を開放して 蕎麦をふるまっているそうです!
これは 中皿2枚セット つまり大盛りですね
蕎麦は中太打 蕎麦の挽き方がきめが細かいのでしょう!
もちもち しなやかなお蕎麦です これは田舎おろし蕎麦に最適
お出汁も丁度いい加減で 大根の辛さも程よい加減
久しぶりに 懐かしい田舎そばを頂いた感じでした
ということで
わがまま採点 ★★★★☆
詳しくは 食べログ 山路さんでどうぞ!
http://tabelog.com/fukui/A1802/A180202/18005740/dtlrvwlst/5181192/
今日は久しぶりに新しいお店を紹介します!
福井県北部 春江市 ショッピングセンターamiさんの北側の住宅街に
このお店があります!
蕎麦好き仲間から 教えていただいたこのお店ですが
今年の7月7日からオープンしたそうです ここの大将は他のお店で働いていたそうですが
ご自宅を一部改装され 悠々自適!?に始められたみたいですね
まず出されたのは 蕎麦をカラッと揚げたもの(名前忘れちゃった)
これが結構おいしいんですよね(笑)
早速私は ”おろしと盛のセット”1050円を注文!
まずは おろし蕎麦から!
蕎麦は細打ちの”外いち 10割蕎麦” 丸岡産の蕎麦を使われているそうで
大変きれいなお蕎麦です
お出汁は少し薄口のこれまた 私の大好きなお出汁
時期的なこともあるのでしょう 大根の辛みが少し物足りなかったです
”もちろんこれも好み” 私は辛いのが好きだから(照)
続いて盛
蕎麦は同じですが こちらのお出汁は先ほどと違い少し醤油を利かした
濃いめのお出汁 盛蕎麦には最適ですね!
ヤッパリ盛蕎麦にはこの細さが一番!
そして最後に出てきたのは 蕎麦団子
もっちりした食感は かなり癖になりそう!!
まだ 食べログにも掲載されていないお店ですが なかなかおいしいお店でした!
ということでわがまま採点 ★★★★☆ 蕎麦団子が旨かった!
久しぶりの ふくい蕎麦紀行は こちら!!
福井県は中央部福井市(旧美山町)は足羽川の流れる山林の美しい町です
かつて福井豪雨の際には 大変な被害を受け町の中心部はほぼ壊滅状態でしたが見事復興を遂げた町です
合併で福井市となっていますが 私たちの中でもまだ『美山町』の名称で愛されている町です
そんな美山町は蕎麦の盛んなところ 今年も新蕎麦を祝い蕎麦祭りが開催されました!
丁度私も午後池田町(美山町の奥にある町)に行く用事がありましたので
お昼がてら この美山町そば祭りにお邪魔しました!
美山町のいろんな地域から 蕎麦の出店が合計9軒!!
よーし全部回るぞーの勢いでスタート!!
まずは 伊自良蕎麦 伊自良温泉で有名な集落のお蕎麦!
続いて こちら 蕎麦打ち愛好会 チョット出身はわかりません(xx)
9軒回る予定が おなかと時間の都合で5軒が限界(xx)
でもとってもおいしかったです 大満足!!で
★★★★★の満点です!!
私たちが一般的に木材を仕入れるのは、 お魚や、野菜などと同じで
原木市場、木材市場という 市場から仕入れることが多いです。
山から直接購入ということもありますが やはり価格の公正な評価を
するには 市場を通して”競り”にかけられ 適正な価格を出していただくことが
売り手、買い手がもっとも納得がいく形でしょう
福井県には 嶺北木材市場と、県木材市売組合市場、若狭木材センターという3つの
大きな木材市場があり この時期は季節も良くなってくるので 『記念市』と呼ばれる
お祭りがあります こんな記念市の時は多くの出材と、それを目当てに全国各地から
木材調達のため 福井に集結します
昨日、本日と 2日連続で記念市がありましたので その様子を少し・・・
まずはここ製品の市場
製品の前にいる人が ”振太夫”いわゆる競を仕切る人ですこの人の勢いよくかける
声で市場も盛り上がります (お魚市場と同じですよね(笑)
でも最近の木材市場は、競にかけられた製品が
競上がるのではなく競下がっていくのです(泣)
というのも 需要があまりなく 必要でないため値段がどんどん下がっていくのです
この『振太夫』さんも渋い顔をしているのはそのせい・・・??(笑)
欅の立派な製品ですが・・・・・ 値段も暴落していますね(泣)
このままでは 山の民が生活できないので 出すだけ無駄だと
おそらく今後このような製品が出てくることは少なくなってしまうのでは・・・
こんな心配がよぎる市でした
しかし本日の原木市は威勢が良かったですよ
消費税駆け込み需要のせいもあるのでしょうか?どんどん値段が上がっていきます
この丸太は・・・ なんと1本350万円!!
長さ13m 径級88センチです 樹齢約250年ほど 江戸時代に生えた木です
なんとこれは私の10月1日のブログに載せていた杉の木なんです(驚)
本当にほれぼれする木ですが・・
こんな立派な木材どのように使うかは私でも あまりイメージが湧きません(XX)
おそらく 突板と呼ばれる薄い板状にされ いわゆる化粧材になってくるのだろうと
思います
これだけ価格が上がるのは本当にびっくりします
通常価格の 5倍~6倍の値段が付きました
建築市況も この市場のように競上がってくれるといいですね!!
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先日は久しぶりに 名田庄村へ!
京都の県境の村で いわゆる”福井の文化圏”とは離れてどちらかというと
関西に近い文化ですよね 方言もどちらかというと関西なまり・・
鯖街道を通じて昔から関西とつながりが深いところですからそれは当然かと思います
さてそんな街で 福井の文化”おろし蕎麦”を食べようとお邪魔したのはここ!
国道162号線沿いにあります『道の駅 名田庄』
ここは 『道の駅グランプリ』に受賞経験もある 道路使用者の休憩施設で
ここは宿泊施設にもなっています
そんな 道の駅の傍にあるこのお店”よってっ亭”が今回の蕎麦紀行です
道の駅に併設されている お蕎麦屋さんだけに 食券購入してのオーダー(笑)
こんなところも意外と味わい深いです
待つこと10分 出てまいりました ”おろし蕎麦”
実はね 厨房が丸見えだったので 見えちゃぅったんですが
”乾麺”から作っているのであまり期待していなかったのですけど
この上に乗ってる 大根おろしと、ネギこれが絶品 このすがすがしさと
後湯がいている水 出汁をとる水が旨いのでしょうか 何とも風味の良い蕎麦なんです
やはり すべての味の原点は ”水”にあるのかなあと思わせるようなお蕎麦でした
ということで わがまま採点 ★★★☆☆です
昨日は やっとこさの思いでお邪魔出来た蕎麦屋さん
”そばの実”さんをご紹介します!
福井市 大和田地区にあるこのお店 私も何度かお邪魔していたのですが
最初はみせの所在が分からず 断念
続いて2回ばかりは 休みで行けず・・
ようやく今回お伺いする事が出来ました
店に入ると お昼過ぎでしたが 本当に大勢のお客様でいっぱいXX
実は FaceBooKの 福井の蕎麦を紹介しているグループ”お蕎麦が食べ隊”
というグループの中でブームになっているお店なので 実はそのメンバーがぞろぞろ
います 事実私もお会いいたしました(笑)
さて私はそのグループで メジャーの
”六甲おろし”と ”梅かいわれ”をオーダーしました
まずは 六甲おろし
まあいうなれば 天おろしですが 六甲おろしのように
エビがツンっと乗っかっているのがかっこいいっ!!
さえt蕎麦を・・・
贅沢に挽いているお蕎麦は 太打ちの 10割蕎麦 旨いっ!!
お出汁が特徴的だったのは
いわゆる蕎麦の 生醤油を利かした濃いめのお出汁ではなく
そうめんのお出汁のような 出汁醤油を使ったかつお風味の付け出汁が
なかなか新鮮でした
続いて 梅カイワレ
梅の果肉に カイワレが乗っている 何ともサラダ風味のお蕎麦
特に 女性に人気がでそう!
お蕎麦は 同じく10割・・ですが 若干の細打ち
うーんこんなところにもこだわりがありました
しかしながら 残念なお知らせ
このお店 私がお邪魔したその日で 閉店の運びとなったそうです
そう もう2度といけないお店 幻のお店になりました(TT)
私は 最初で最後の訪問となりましたが
いろんな意味を込めて ★★★★★ 満点です!!
先日本当に久しぶりに東京へ泊りがけの出張にいった
行きの新幹線・・・ 世界遺産に登録されて初めての 富士山!! 綺麗ですねえ!
仕事の話はさておいて 翌日せっかく東京に来たのだから帰りの新幹線まで
東京の実際の住宅状況の視察と 東京の蕎麦屋の実態調査(笑)
ということで ここ中目黒にまいりました!
東京で蕎麦屋っていうと”神田のやぶそば”等といってどちらかというと
東京駅周辺のビジネス街というイメージが付きまとうのですが・・
このような 住宅街では如何?という事で ちょっとトライしてみました
トライしたのは こちら”驀仙坊(ばくざんぼう)”さんという手打ち蕎麦屋さん
詳しくは・・・・”驀仙坊(ばくざんぼう)”
店構えはなんとも重厚感があり なんといってもこの看板・・
中華料理かと思うような この店の名前XX まず名前が読めない(T T)
恐る恐る店内に入ると なんとなく落ち着いた雰囲気です
あいにくカメラには納められませんでしたが、
さすが都内の住宅街 なんとなくおしゃれです
では早速お蕎麦を・・・ メニューはっていうと・・
うーん やっぱり”おろし蕎麦”はないよな・・ ということで”せいろ大盛”をオーダー
玄蕎麦、とあったのである程度は想像できましたが
細打ちの江戸前のお蕎麦ですが 色がやたらに黒い・・
早速いただきます!!
うーん 十割なのかなあやはり少しごわごわ感があります
これも好みなので 何とも言えませんが
私はこのような細うち蕎麦は更科系の”ツルっ”とした喉ごし感が好きなので
ここの蕎麦は少し喉に詰まる感じがしました
でも福井県人は どうも傾向として 福井の蕎麦が旨い蕎麦だと思いがち
(・・・それは 私自身かXX) なので他県の蕎麦には厳しめの評価かな??
おそらく一般的には おいしい蕎麦だと思いますよ!
ということでわがまま採点 ★★☆☆☆でした!!