池田町が熱い!!
以前より 市町村合併はせず 独立独歩で田舎暮らしのスタイルを貫き通す池田町
そんな池田町の有志がまた面白いことを始めました 林業の町池田をPRするお祭り「林業祭」が開催されるそうです
イベント内容はどんな感じなのか・・・・
まーーっったくわかりません「笑」・・
でも実行委員会のメンバーが面白いから多分面白いでしょう!
場所は 今全国的にも注目されている「Tree Picnic Adventure IKEDA」
皆さん28日は 池田町に行きましょう!!
池田町が熱い!!
以前より 市町村合併はせず 独立独歩で田舎暮らしのスタイルを貫き通す池田町
そんな池田町の有志がまた面白いことを始めました 林業の町池田をPRするお祭り「林業祭」が開催されるそうです
イベント内容はどんな感じなのか・・・・
まーーっったくわかりません「笑」・・
でも実行委員会のメンバーが面白いから多分面白いでしょう!
場所は 今全国的にも注目されている「Tree Picnic Adventure IKEDA」
皆さん28日は 池田町に行きましょう!!
4月28日にかねてより再開発中だった商業施設「Happiring・・ハピリン」がオープンしました
私も早速 お邪魔してまいりました
初日の画像ですが 外が雨模様のためでしょうか
少しまばらな感じもいたしましたが
それでも福井では珍しく 大勢の人が集まっている感じはいたしますね
1階はコンビニ ちょっとした軽食・・・なんとバーガーキングも入っていた(驚)そして アンパンのお店があって珍しいなあって思っていたら なんと越前市のお店でした(照)越前市にこんなお店があったんや
そして 初日にお邪魔したもうひとつの目的は・・
ここ「WiL(Woman’s inspiration Library)」
なんか本屋さんみたいなところですが
福井銀行さんが 運営しているそうです
http://www.happiring.com/floor/detail.php?cd=22
いろんな相談窓口だそうですが 新しい試みですね
実はお邪魔したのは この棚のできばえを見たかったためです
店舗内装の「古崎」さまを通じ弊社デザインウッドがこの棚の材料として採用されています
もちろん福井県産材! しかもフクユカ仕様の柿渋塗布です 鮮やかな柿色が なんともいえない雰囲気を醸し出しています われながらいい商品だなあと関心してしまいました!
すばらしい商品を作っていただいた 古崎様に感謝!
そして もうひとつ!「Timber Pot」!を発見!!
これは 鯖江市河和田の「ろくろ舎」さんの商品!
こちらも 弊社より県産杉を納めさせていただいておりますので 是非是非ご覧になってください!!
ろくろ舎さんは・・http://rokurosha.jp/
ご覧ください 立派な『黒杉』が出てまいりました
通常杉材は このように辺材は『白』 心材は『赤』なのですが 時々この様な 真っ黒な心材の素材もあります
何故こうなるのか・・ 正直言ってその原因はわからないそうです
何故黒くなるのかは 木材内の成分が 空気中の酸素と触れることによって酸化化合してこのような黒く変色することはわかっております
(実際 この材料も製材したてのときは まだ明るい赤色でした)
しかし限定された素材から発生するので 何故それが限定されるのかがまだわかっておりません
その土地の土の成分がそうなのか? はたまた品種の違いなのか? はたまた病気なのか?
諸説ありますが どれも決定的なものはないそうですね
我々生産者側もこの素材には手を焼いております
まずは大変重たく 乾燥がしにくい
そして見栄えもよくないので 商品価値が落ちます
などなど・・・
これの対処方法は このように雨ざらしにすることで
少しでも黒芯の成分を中和させる方法をとっていきます。でもきれいな赤色の色合いを出すことは無理ですけどね
だから 私たちはこの素材の色合いを逆に積極的に活用することを考えました
それが『デザインウッド』 (登録商標)
発売から もう7年ほどは経ちますが
今でも多くのお客様からお問い合わせを頂いており
全国に出荷させていただいております
これも 県産材の有効活用ですね!
このたび 大手家具メーカーさんがこの黒杉に着目され 商品化へ向けて商品開発に着手されていますよ
これから益々 福井県産材の付加価値が上がり
他県産材に負けないすばらしい商品が出来ることでしょう!
毎年恒例の4月の記念市
木材の流通の大きい流れは まず原木市場があってそこで競り落とされた原木を
製材業者が製材製品化し それがまた製品市場に流れ また競り落とされるという流れです
今回は 製品の記念市! 建築需要が高まってくる前にそれぞれの製材業者が冬の間に作りこんだ
製品を出品しセリにかけられます
せりの風景 右手の緑色の服を着ている人が『振り子』さん この人が値段を言ってそれに応札する買い方がいます この写真ではまだ買い方との折り合いがついてないかな(汗)
こういう市では 中々出てこない全国各地からの良材も出てきますよ、 本来は福井県で伐採された木材から製品を作りたいところでしょうが
やはり得意な製品や不得意な製品が出てきます
それを県外産材で補わなければなりません
そういった意味で この製品市場は貴重な存在ですね
さてお昼になりました!
記念市ですと 普段来られない買い方の姿もちらほら
私もばったりと 輪島のキングとお会いしました!
楽しみなのはこのおでん! これまた恒例!
たくさん煮るからおいしいんですよ!
事務員さんも総出で 来場者の対応に追われています ちょうど冬型の気圧配置で寒かったので
このおでんがおいしくいただけました
私も大分在庫がそこをついてきたので普段より多めな調達 早く売らねばと 意気込むところです!
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突然このようなお便りをいただきました!
FBにも某証券会社・・(福井の方なら誰でもご存知でしょう)の社長様から頂いたという投稿がよく見受けられますが
私にもそのお手紙がいただけるなんて!
数年前一度とある会に出席したときにお会いして名刺交換したときにも このようなお手紙をいただきましたがそれ以来でしたので
まさか覚えていてくださったなんて なんともうれしい限りですね
これがごらん頂いた 地元情報誌「ハウスクラブ」
福井にもいろいろこのような情報誌がありますが 代表誌「URARA」に次ぐ規模の情報誌で
特に住まいと暮らしに関する情報誌では NO1だと思います
こちらもご縁があって このような記事を載せていただけました
こういう記事を通じで 少しでも私たちの木に対する思いや、木の家造りに対する思いが
伝われば良いなあと思っておりましたが
こうして数年ぶりにお便りを頂いたことで 伝わっていることを少し実感できました
M社長ありがとうございます
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アベノミクスの経済政策の効果でしょうかね 地方創生の名の下 地域材利用拡大という名目で
いろんな公募事業や補助金、助成金がこの年度末締め切りでたくさん募集していました
私も そのひとつにチャレンジしてみましたが・・・ 残念ながら不採択(TT)
これは100%補助に近い かなり魅力的な支援事業でしたので かなりハードルが高かったかな?
この手の支援事業は うわさによると 公募開始時点ではほぼ採択先は決まっているとかなんとか・・って言われてますが
でもいい事業は必ず採択されていますので 私もがんばって公募したいと思います
面倒くさい補助金の申請そして報告書・・ 結構躊躇することも多いかと思いますが
私はチャレンジし続けています。もちろん補助金が魅力であります
でも もうひとつはわが社の事業のアピールということも期待しています
あの会社はこんな事業に取り組んでいるのかということがわかれば
その他の情報が流れてくるかもなんて 淡い期待を寄せていますね
・・・でも今までないけど(笑)
新年度に入り また新しい公募事業が出てくるでしょう
また 改めて リベンジを誓います!!
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いつもように朝工場内点検、(夜中に動いている機械の確認や在庫状況、設備チェックですね)
ごらんのように 山や河川から出てくる剪定枝葉が高く積まれています 春になって一気に河川や山々の整備工事が進んだのでしょうこの時期はいつもこのような木質バイオマスが多くなる時期です
私どもはこの木屑をこのような移動式破砕機などを活用して 細かく粉砕し近隣の発電所等に
木質バイオマス燃料として供給させていただいております
今春からは 大野市に本格的な木質バイオマス発電所が稼動して その量も大幅に増量の予定で
今からその準備に追われています。
一方、今まで山に切り捨てられてきた小径木なども木質燃料の原料として利活用されるようになってきました一般の人には何でこんな立派な木材が山から出ないの?lと疑問に思われるかも知れませんが 今までの利用方法では この手の材料はあまり有用材ではないので山に置いておいたのです(農作物でも小さいものや形の悪いものは畑にそのままにしておくでしょ? それと同じ理屈)
これもそうです 一見立派な丸太に見えますが・・
節が大きかったり、山に生えているときに枝折れしたまま立っていたため、中が腐っていたりして
建築材料として利用できないんです
さすがにこれは山においておくわけにはいけないので
山から出してきますが 使い道がなく困っていたのです
しかしこうした発電所が稼動しこうしたチップとして有効活用が出来るようになってきました
でも 今まではこのような木屑は 利活用されども
そのコスト(価格)というのは大変安価で 下手すると
逆ザヤになってしまい 木質バイオマス利活用!
なんてカッコいいこと行っても中身が伴っていない
事業にもなりかねないこともあります
しかし 長期供給が可能なのかという心配もありますが まずは目の前の利活用に道が見えてきたことは大きな一歩であり 今後のことはやりながら改善を開拓をしていくでしょう それが努力であり、技術だと信じています
持ち込まれた 桜の枝・・ 枝だけですが小さく蕾が膨らんできました・・
きっと 小さいながらも立派に花を咲かせてくれるでしょう こんなところにも春がやってきました!
今朝の専門誌のトップにこの記事が載っていた
新年度にむけ 我々木材業界(特に国産材)の指針となる計画 「森林・林業基本計画」案の作成したという記事だ
この後林政審議会を経て 5月ごろ閣議決定がなされるということだが
やはり注目したのは 10年で7割増ということだ
記事によると 今現在2400万㎥の利用で国産材シェア30% これを10年後の2025年には4000万㎥
国産材シェア50%超にするという計画らしい
利用方法としては
・・CLT(直交集成材)
・・木質バイオマス
・・セルロースナノファイバー
がメーンの施策になりそうです
しかし問題は 原木が出てくるか否かということだ
施策を見てみると 相変わらずの路網整備や集約化などとあるが それは小口分散の民有林が所有者の同意を得てまとめられてからの話で
問題はその同意が得られるか否かということではないだろうか?それに次第に搬出困難な森が増えてくる中膨れ上がる搬出コストに見合うだけの 売り上げ単価が見込めるのか また相変わらずだか・・
十分な補助金が出るのか? いろいろ疑問点もある
しかし かつて10%前後だった国産材シェアがいまや
30%超のシェアとなった まさかこんなことにはならないだろうと思っていたが 実際になった・・
今回のこの計画も 信じれないが・・ 信じてみようと思いました
先日の週末は かねてより弊社にて施工中S様邸 ようやく完成し
その完成内覧会を S様のご好意にて開催させていただきました
なんといっても このお宅の目玉は 産直住宅です
お施主様に立会いしていただき 使用する木材を選び
実際に倒す現場にも立会いいただき 半年かけて葉枯らし乾燥をかけ こつこつと長い時間をかけて
一番の要である構造材を仕上げていきました
やはり手間ひまをかけた構造材の美しさはやはり本物でした出せない美しさです
もちろん設計デザインにもこだわり 家事動線や
視線にもこだわった 木ごころホームの自信作です
家の真ん中にドンと配置する 大黒柱!
やっぱり存在感ありますよね (ちなみに赤ちゃんは
ここの家のお子さんじゃないですがゲスト出演(笑))
弊社主力商品 杉集成盤(デザインウッド)も使っていただいております!!
さて もうひとつの目玉は これ!お玄関を入ると水屋が正面にあります! そしてお施主様がお抹茶をされているので 客間はお茶室になってます!
そしてこの内覧会で お施主様のおもてなしお茶会が開かれました!
私も早速一席いただきました!!
実は 私あまり・・って言うかまったくお抹茶の作法知りません(TT) こうやってパクパクお菓子を頂いてしまいましたごめんなさい
伐採作業から足掛け約2年にまたがりようやく完成の運びとなりました、お施主様には大変お待たせをしてしまい本当に申し訳なかったですが、おかげで本当にいい住宅が出来たと思っております
これからはS様とともにこの住宅がだんだん使い込まれ美しさを増していくのだろうなと楽しみです
今まで本当にありがとうございました
そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。