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福井県産材販路拡大協議会で 企画してきた「コンテナハウス~茶室~」が完成しました
製作されたのは 家具店舗内装の「古崎」さん 弊社も県産材供給で協力させていただいております
そしてデザインされたのは 若狭出身のデザイナー「HUG」の山田さん
東京を中心に全国でご活躍されています
コンテナで茶室?? なかなか奇抜なアイデアだと思いませんか?
でも昨今のコロナ禍の中でこのような独立した空間が注目されているそうですよ
しかもこれは手軽に移動可能 ゲリラ的に茶室をいろんなところでできます
そしてもう一人のキーマン「東洋エンタープライズ」 青島社長
台湾出身で販路拡大委員会の台湾輸出事業をサポートしていただいております
今回のコンテナの製作を手掛けられてます
これスマフォで写真を撮っているように思うでしょうが 実は台湾とオンライン会議
現物を画像で写しながら商談をしています すごいでしょ!
次の企画商品のためのもう一台のコンテナ これから何ができるか楽しみです
もう少し詳細の説明は↓ 建設工業新聞さんの記事をお借りしてアップしました
是非ご覧ください!
古民家の解体を行っています。おそらく明治初期の建物でしょう
遺留品の中でも歴史を感じさせるものが多く残されていました
建物その物もとても状態がよいですね
とくに気になっているのは 小屋組み↓
松の野物(はつり丸太)を使った登梁や棟木がとてもダイナミックで
昔の建物の豪快さがよくわかります
このまま活用したいところですが
そのまま買い手がすんなり決まるのは難しいです
やむなく取り壊しということになりました
しかしこれだけの部材ですから 砕いてしまうのはもったいないということで
木組みを残せるよう慎重に壊しております
もしこの古材にご興味がある方は
メッセージくださいね!
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この週末の会社内の風景です
作業場では大工さんが今月下旬に上棟予定の
保育園の木造りを急ピッチで進めています
いつもはプレカットで機械加工なのですが
今回は特殊な加工が多いので 大工さんの協力が必要になります
別の倉庫では今週から始まる「ジャパンホームショー」のブース設営のための
材料の積込みを行っています
今日から現場に乗り込み17日開園のための準備です
工場内では新しい設備据付のため資材倉庫の一部をレイアウト変更
資材もなくなりすっかり綺麗になりました
これからいよいよ機械の据付が始まります
それぞれの部門で週末も慌ただしく頑張っていただきました
今年も残り一か月少々ますます慌ただしくなるかもしれませんが頑張って参りましょう!
築40年近くたっているわが社の資材倉庫を先日大改装を行いました
ちなみにその倉庫は愛着をもって私たちは「池田さんの小屋」と呼んでいる
この「池田さん」は9年前にお亡くなりになられましたが世紀もの間、弊社を支えてくださった「伝説の木挽きさん」です
正月お盆以外の毎日、朝4時からこの倉庫で製材をされていて 私もこの製材の音が目覚まし替わりでした(笑)
そんな思い出の倉庫ですから やはり愛着があるのでかなり老朽化していたのですが壊すには忍びなく
リニューアルをいたしました 外壁を張り替え 弊社の主力商品をPRさせていただいております
前の空き地の草が元気がいいので少し控えめになってしまいましたが 頑張ってPRさせていただいております
是非わが社商品よろしくお願いします!
道端の山林が大きく成長してきて危ないから伐採してほしいとのご依頼で
先日から伐採作業を行っています 天気がいいからよかった!
しかしこの場所以外でも道端でずいぶん木々が大きくなってきている場所が目立ちますね
今までは老齢の職人にお願いしてましたが
高齢化のため世代交代 30代の若い職人が伐採をしています
このような若い職人が活躍してくれていると日本の林業も明るいですね
期待しています
いま巷では「ウッドショック」なんて言われているそうですね
外国産材の供給が細り住宅業界はじめ木材需給がひっ迫しているとのこと
しかし弊社はこのように原木を調達してきて
自社工場にて製材~乾燥~加工~集成まで一貫して行うことができます
弊社が供給できる量は限られていますが
国産杉の集成材「デザインウッド」はじめ国産材なら安定して供給できる体制は整っています
いつでもお問い合わせください!
先日 弊社建設部門「木ごころホーム」で施工させていただいています
鯖江市にある 教会の現場で 構造内覧会を開催させていただきました
教会はご想像いただけるように 礼拝等の集会で多くの信者様がお集まりになるため
大きい空間が必要になります この空間の広さは間口10m
一昔前はいわゆる「合掌組」と呼ばれる木の組み方でこのような大スパンも難なくこなしていました
しかし 防火規定や 耐震構造などの法規制の厳密化、さらには職人不足で
その工法は次第に影を潜め 鉄骨造に その座を受け渡してしまいました
しかし今回新しく 金物接合によりこれらの合掌組が 機械の手を借りて制作することができるようになり
また集成材が防火規定である程度の耐久性を(燃えしろ設計)を認められるなどの緩和が進められ
元来建築費コストは 鉄骨造より安価なため 昨今急速に採用が増えてまいりました
今回私どももこれらの構造内覧会を開催させていただいたおり
新たに 3組のお客様が来場され 前向きなお話を頂くことができました
工場内では いよいよ都内で完成まじかの保育園にお送りする内装材が仕上げ工程に入っております
いよいよ 冬場の繁忙期がスタートしますね
安全第一で参りましょう
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