» 森のこと、環境のことのブログ記事

秋晴れの日曜日  
改めて冠山に向かいました 前回は雲で覆われまったく眺望が無かったので今回はどうしてもリベンジしたかったので
出発が遅くなりましたが チャレンジ!

ご覧ください!  丁度冠のように見えますでしょ これが冠山の名前の由来 本当にきれいな山ですね

稜線を歩く登山道は 本当に景観が素晴らしい
そして何よりも 山を駆け上がる 風が本当に涼しくて気持ちよく
秋を感じさせます  
遠くの山は 池田町にあります 部子山(へこさん)ですね

最後の頂上へ向かう部分が 岩肌で結構急登なかなかの難所です
でも途中から 見える冠山の稜線が本当に美しい!!

ちょっとピンボケですが 山の花々が 本当に美しく心が癒されます

登り始めて1時間 ようやく頂上へ!
360度の大パノラマ!! 遠くには能郷白山 そしてなんと伊吹山も見えます !そして眼下には徳山ダム
本当に素晴らしい景色 出張帰りでちょっと疲れていましたが
そんな疲れも吹っ飛ばす 圧巻の景色でした

そしてもう一つの楽しみ  景色を肴に 乾杯!!
これから紅葉の季節 ますます楽しくなってきました!

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先日の日曜日は お隣鯖江市と福井市にまたがる
文殊山へトレイルをしました!
ここは改めて私を山行へ誘ってくれた記念すべき山
最初は登るのも辛かったですが 今は気持ちよく上がれます(笑)
大きくコースは6コースあるのですが いつもは一番メジャーな
福井市側の二上コースから登るのですが
今回は 鯖江市側の 大正寺コースを選択そこから 奥ノ院を経由して
南井へ降りてくる 約5kのトレイル
まだまだ20kにはほど遠いですがトレーニング トレーニング(笑)

大正寺コースは 最初は急登が続きかなりしんどいですが
そこを過ぎれば 尾根道が続き爽快なランが出来ます!


そこから 室堂 天狗杉で 他のコースと合流 大文殊へと進みいよいよ
大文殊に到着!  

頂上からの展望は福井平野を一望できます
右手には・・・

白山も見えるのですが今日はあいにくの雲、
実は私まだ一度も見てないのです(TT)
そこからさらに 奥ノ院へ

ここは「胎内くぐり」と呼ばれている。この岩を潜れば知恵も授かり、安産のご利益があるとされるが、邪心あるものが潜れば岩に挟まるとか吸い込まれると伝えられる。 ということで チョットどきどきしながらくぐりました(笑)

こうして奥ノ院に到着 いよいよトレイルも終盤

ここは初めてのコース 南井コースを下ります
途中は巨石がたくさん転がっています

これは八畳敷岩  昔これで水害を止めたと言い伝えがあるほど
本当に 八畳ほどある 岩でした(驚)

すごくきれいに整備された林・・・
杉の木が朝の柔らかい日差しを浴びて とても荘厳な空間です

こうして 南井口に到着!
現在の 八畳敷岩  これも石積みの砂防ダム

 
お疲れ様でした!!

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最近私が凝りだしているのは『トレイルランニング』
あまりなじみがない言葉なので説明しますと
簡単に言うと『山道を走る』ということです 
クロスカントリーという言葉はご存じかもしれませんが
簡単にいうなればそういうことです(笑)
最近登山に凝り始めてから こちらの『トレイルラン』にも興味が出てきました
先日は福井県で唯一行われている大会の 
会場をちょっと走ってみました 遠くから写したコースですが
そのコースは 尾根の部分を走るようになります!

最初は国が定めている 自然歩道を走ります
ご覧ください!!本当にきれいな景色 わざわざ沖縄なんて行かなくても
充分素晴らしい海の景色を堪能できます!(笑)
・・いけない僻みか(爆)

しかし昨年の若狭地方を襲った集中豪雨の影響で
所々道が壊れていてますね(汗)

特に大きな地すべりの跡・・・・
これで昨年の大会は中止になったそうですよ


これが尾根のコースです 『こなら』などの広葉樹の森ですね!

自然歩道ですのでこのように 案内看板が整備されていますので
わかりやすいですよ

しかしながら所々にこのような倒木!
しかしこれがまた面白い 自然って感じですか

そうして走ること5キロ 先ほどの風景写真の先端に付きました
これから復路に入ります!

以前は感じなかったのですが 最近足腰が弱くなってきたことに自覚し
今年になって始めたこのスポーツですが
なんかすっかりハマってしまいました!
皆さんもぜひチャレンジしてみませんか?

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さて 梅雨前線が停滞して降雨の予断を許さないなか
早朝間隙をぬって かねてより行きたかった”夜叉が池”へ向かいました

ここは 嶺北地方南部の水がめ ”広野ダム” 
早朝の景色は何か神秘的なものを感じますね
夜叉が池は このダムを経由して向かいます

ダムから車で約20分ほどで 登山口に着きます
途中大昔(30年以上前) キャンプをした場所があったのですが
今は立ち入り禁止になっているみたいですね

さて 鳥居をくぐってスタートです

最初は沢沿いの道を進んでいきます 快調!!

登山道も狭く ついうっかりすると沢に向かって滑落しそう
沢に吸い込まれそうです(汗)

途中にはこんなきれいな滝も!
昨日来の雨でしょうか  かなりの水量です!

そうして歩いていると 右手に 大きな大きな”栃の大木”が、
目に飛び込んできました

”岩谷のトチノキ” 2001年森の巨人たち100選に選ばれたこの巨木は
樹齢300年以上 幹廻り10m  樹高35mと
神々しいばかりの存在感です  近くに少し小振りのトチノキがありましたが まるで夫婦のように寄り添っている様を見ると本当に素晴らしい情景でした

この巨木は一見の価値ありです!

その後は  沢から離れ これからがしんどい
池まで約1.5㌔間永遠の急登ほぼ平坦なインターバルはありません
日野山がしんどいと思っていましたが この夜叉が池のしんどさには
かないません(TT)
これが人を寄せ付けない神秘の池 夜叉が池の厳しさでしょうか
そうして最後の稜を超え一気に茂みをかいくぐると・・・


息をのむ神秘的な景色が目に飛び込んできました
稜線を伝って駆け上がる上昇気流が瞬く間に雲を形成し
池の水面に吹き付ける風の舞は
何とも神々しく 恐怖さえ感じます


夜叉が池山を望みながら  さらに三周ヶ岳をめざそうと思いましたが
徐々に降雨がひどくなってきて 断念
急いで下山することとしました

今度は晴れた日にもう一度向かいたいと思います
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皆さんお盆の最中 如何お過ごしですか?
なんか戻り梅雨で お盆らしくないですよね
さて私は・・ホントは北アルプス白馬岳に行く予定でしたが
雨模様でしたので中止  近場で過ごしています
ということで まずは 越前富士 日野山!

ちょっとガスが掛かっていて いつものような眺望は見れませんが
それでも綺麗な景色です

裾野の方から 白く濃いものが・・
火事じゃないですよ(笑)  雲です あれだけ低いところでも雲が出来るということは 相当湿度が高いのでしょうかね
雲が迫って雨が降りそうでしたから そうそうに下山しました

武生の中心市街地は 夏祭りの為の 飾りが飾られました
天気が持つといいですね!

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これは昨日の夕方の会社から見た越前市の空です

これが今朝撮った 同じアングルの写真・・
いつもはくっきり見えている 日野山が雨のカーテンで隠れているのが良くおわかりかと思います

下のこの写真もかいしゃからの風景ですが 真っ黒な雲が今にも雲ごと落ちてきそうな躍動感で垂れこんでいます
ニュースでも良く報道されているように 高知県などは記録的な豪雨だとか
地球温暖化の影響なんでしょうか 海水温や地表が上昇し低気圧が発達しやすい状況下にあるのでしょう
長い長い地球の気候変動という可能性も考えられないことはないですが 
明らかに 人間の影響もあると思いますね

しかし 最近の雨にはちょっと情緒が無いな と思っているのは私だけでしょうか?

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先週の土曜日は 以前ご案内した 西岡常一”鬼に訊け”の
上映会並びにトークセッションがここ大安禅寺にて行われました

私は朝お客様の建前でしたのでご挨拶と『立柱』だけ手伝い足早にこの会場に合流しました

会場内は約100名ほどの来場者
著名人もちらほら・・(笑)
知らない人もいらっしゃるかとおもいますので 
西岡常一さんの事を少し・・
法隆寺宮大工として法隆寺修復に当たり続け その後薬師寺の
薬師寺の如藍復興に一生を捧げた 伝説の宮大工棟梁
今回は棟梁の生き様を通じ 木の文化日本を考え直すトークセッションです

そんな会に大きく華を添えてくださったのが この方 直井棟梁
唯一 西岡棟梁とともに 薬師寺再建に当たった直井棟梁は
今回の会の中で唯一 生の西岡棟梁を知っている方です

その後  若手職人(大工、家具職人、漆器木地職人、)とのトークセッション 皆さん30代ですが私だけが40代後半・・  若手じゃねえ(汗)


今回の内容をお話しすると 切りがなくなってしまいますので
内容については触れませんが
とっても内容の濃い会になったのではと思います
こんなセッションを企画くださった
”やまめの会”の皆さんありがとうございました!
やまめの会は 森を見つめ森を考える 福井の女子の会です
詳しくは  FBサイト・・

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今朝このような新聞記事を見ました  
つい数年前まで20%を割り込む自給率だったのが
いっきに盛り返してきました 我々地元の木を製材する業者にとってみれば 大変誇らしげな数字です、 何とか国産材を使ってもらおうと
いろんな商品開発や PR活動を続けた結果だからと思うからです。

もちろんその背景には 国の政策があってそれに伴う予算措置が
あったからこそというのも事実ですが 実際汗をかいて普及に努めているのは我々森林・木材業界だと自負しています

ここにもありますが今後バイオマス発電の燃料が増えてくるとさらに
自給率が上がるということですが  

ここで忘れてはならないのが 森林の成長スピードにあった
すなわち適正な供給スピードに沿った 需要先の開発を行って
欲しいということです 
そして 持続可能な森林の育成のための維持管理についても
しっかりと目をくばせて欲しいということですね

私たちの子供たちに素晴らしい森を繫げるために
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これは もちろんなんだかわかりますよね(笑)
丸太の切り株です!
このような切り株が当社では常に発生しています

なぜこのようなものが出来てくるのか?
当社工場のラインは4Mの長さで材料が流れるように計算されています
しかし原木は必ずしも4Mで切られてくることはなくこのように半端が出てきてしまうのです
このためこのように切り株が常時発生いたします
なんかもったいないですよね

そこで!!
ジャーン 切り株を並べてみました(笑)


会社事務所の前に展示即売をしております
ご興味のある方はご連絡くださいね!!

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昨日は福井県版”林業女子会 ”やまめの会”さん
会社訪問に来てくださいました!
福井県の職員さんや森林組合の職員さんの女性が自主的に集まって
山にまつわるいろんな活動をされている とても素敵な会です

詳しくはこのHPから・・・『やまめの会』
林業系のお仕事をされているの彼女たちなので 
製材のことも良くご存じなのかと思いきや・・・・
失礼ながらあまり良くご存じではない様で・・(驚)
たとえば・・”丸鋸と帯鋸の違いが良く分かってない会員さんもおられた(汗)

でもだからこそ本当に興味深く私の説明を聞いてくださいましたし
いい意味で素人さんの斬新な質問が逆にこちらも新鮮に受け止められ
~ アーなるほど 俺たちには当たり前だと思うことも
       外から見るとなんで??と思うことがあるんだなあ~
いい意味刺激を頂きました(笑)

木材産業はどうしても 男の世界・・っていうイメージがあります
そんな中で彼女たちのパワーでもって 
私たちの業界も活性化出来たらないいのになと思います  

頑張れ『やまめの会』!!
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