昨日は 一日製材をしていました
休みの日は 電話も来客もなく 本当に作業に集中できます
しかしやはり製材は本当に面白い
一つ一つの原木は表情が違うし ふたを開けてみないと何が出てくるかわからない
最初の鋸の入れ方で 丸太の活かし方がガラッと変わってしまう
一般的には製材工場は大規模化しないと採算が取れにくいと言われている
もしくは 極小規模(いわゆる さんちゃん経営)にするか・・だが
まあこれは企業とは言えないが・・
私も製材業者の端くれとして 製材経営のため
大規模製材業の工場はいろんなところを見学させていただいた・
しかし今一つ 腑に落ちず、そしてその感想は・・決して羨ましいとは思わなかった
やはり私は企業家になれないのだろうか。。。。
こうやって 一本一本の丸太と会話して製材する時間が充実している
年の瀬も押し迫っているが 年の瀬を実感していない自分がここにいる
にほんブログ村
Comment feed