先週の土曜日は 水戸へ行ってまいりました
福井は晴れで山々も良く見えていたのですが
関東地域は残念ながら 雲行きが良くなく
楽しみしていた冠雪sた富士山を見ることが出来ず残念(XX)
今回の茨城水戸へは
木青会の関東地区会員大会へ参加させていただいたのですが
その前に茨城会団の皆さんが用意していただいた研修会の様子をすこしご報告しますね
訪問した場所は『宮の郷木材事業協同組合』
近隣の中国木材鹿島工場向け杉のラミナを中心に製材する製材工場です
年間約12万㎥を消費する大規模工場です
まあ年間12万㎥と言えば 福井県が年間搬出する原木より多いんですから
原料を調達するのが本当に大変だと思いますね
早速工場を見学させていただきました!
これは ご存じだと思いますが ツインバンドソー
普通・・(最近はそうでもないが)は シングルバンド帯鋸が1台ですが
これは2台あり丸太の両方を一気に製材します
もちろん無人です
写真には納まらないくらいの 大きさ
ほりゃ 12万㎥消費するわな(XX)
でもね 大変なのは この製品の仕分け
原木が1としたら 製品は少なくとも10は出ます
これだけの量を仕分けしなければならないのですから
その作業やいかに・・ こればっかりは人間の目利きが必要になってきます
製材の要は ここにつきます
久しぶりに先進地視察にお邪魔しましたが
製材業の 要は 普遍なんだなと改めて思いました
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