昨日はあいにくの雨の中でしたが 山のお仕事研修に参加
今年春から参加させていただいているこの研修 いよいよ大詰めになってまいりました
本日の研修は『枝払い』と 『造材』
枝払いとは文字通り 倒した木の枝を払っていく作業
造材とは 木を見て適した長さに 玉切りしていくこと
まずは 立木の材積計算方法の 研修
立木の材積計算は 胸高直径と言って
丁度人間の胸(約1.2m)の高さの原木直径を測り
それを換算表(福井県が出している資料)に照らして材積を取ります
ちゃんとした計算式があるんでしょうけど ややこしいのでこうしています
それから立木の段階では目視(三角関数)を用いて高さを割り出しますが
今回は既にたおしてあるのでこのように巻尺で 実測します
この木は24m 約30~40年生でこの高さになります
続いて 枝払い 簡単そうにチェーンソーを操って
次々と枝を払っていきますが
実際やってみると中々大変なんですよ 足腰使います(さらに腕も)
あっと言う間に 枝が無くなりこれから造材に入ります
あいにく雨がひどくなってきたので 携帯カメラが起動できなくなったので 写真はありませんが
この造材こそが一番大切な作業でこの造材の仕方で儲かる儲からないの別れ道になります
雨の大変な中ですけど
一連の研修で本当に山の面白さをさらに実感 時の経つのを忘れてしまいますね
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