所狭しと並んだ 刈払機とチェーンソー
今日は『森の育成塾』の日です 今年4月から開講されているこの塾は
自分の山の木ぐらいは自分で手入れをして 自分で伐採搬出しよう・・いわゆる自伐林家の育成塾です
今日はその4回目の講座 あいにくの雨ですが 今日は現場実習!
雨の日に行うことはやはり機械の整備 よく切れる刃物 そして良く動く機械は仕事の能率も上がります!
ということで チェーンソーと刈払機の目立てと整備を行いました
ふと講師の先生の目に止まったのは・・・ 私が持ってきたチェーンソー
やばい・・・ 金曜日使ったばかりで 整備してなかった・・(汗)
ご覧のとおり おが屑いっぱい(XX) お恥ずかしい・・・
暫くオーバーホールしてないので ご覧のとおり中からおが屑が出てくる出てくる・・
まあ仕事しているっていうことでご勘弁を(照)
合わせて目立てもしていただきました!
その後は刈払い機の歯も研ぎなおして・・(っていうかこの歯は使い捨てだと思っていました・・失礼しました)
雨も小康状態になりましたので 山に入りました!
早速切れ味の試し切り!まあよく切れる事切れる事!
さすがベテランの技は素晴らしい!!
そして最後に見せてもらったプロの現場・・
確かに森というのは 何も手をかけず自然のままが良いってよく言われます
私もその通りだと思います しかしそれは複層林(広葉樹や針葉樹が織り交ざった自然の森の事)の話
このような人工林は ある程度人間が世話をしてやらないと健全な成長が出来ません・・
いうなれば必要に刈られて行うということ
でもそれさえほとんど手つかずのため 山が荒れていくのです
少なくとも自分の山ぐらい そして手の届く範囲ぐらい このような森にしたいものです
次回は いよいよ一日山に入っていきます・・
今度は晴れるといいな!!
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