昨日は 当社で製造しているチップを 県内某所のボード製造工場まで納入させていただきました
普段は配送に関しては外注をしていますが、今回は自社スタッフが配送したので 私も同行させていただきました
ここは 日本でも有数の建材メーカーで、さらには日本でも有数のパーテイクルボードメーカーでもあります
なんと 月間製造量は 6,000t(XX)
私どものチップ製造量が 年間3,000t程度なので とんでもない量を消費していますよね
ここのストップヤードは屋根付きです 冬場の湿潤状態でも安定した原料品質を確保できますね
しかしすごい屋根です
さて 荷卸しを始めましょうか!
チップ車の後方扉を開けて・・ なんかウエハースみたいで美味しそう(笑)
通常のチップ車はダンプ車のように荷台をリフトアップさせて中のチップを排出するのですが
このチップ車は変わっていまして 荷台の床がスライドしてチップを排出します
こうすれば リフトアップさせた時の横転防止にもなりますし 荷揚げ装置が不要なので車重を軽減できます
しかし 少し排出に時間がかかるのが 難点(失笑)
こうして約30分ご排出終了 約10tのチップが降ろされました
周りのチップの山をご覧いただければ いかにわずかな量かお分かりいただけるかと思います
これらの森林資源がリサイクルに回っていると思うと いかに日本は木の国だなと実感しますよね
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