今日の福井新聞に岡山県真庭地区の バイオマスタウンの記事が載っていた
この写真に写っている人がその中心人物銘建工業社長の中島浩一郎氏である。 
木質バイオマスのカスケード利用モデルの先駆けでもあり
日本の木質バイオマス利活用の中心人物であり、 私が大変尊敬している人物である

この新聞記事では本件との対比は難しいが・・・・ という論評があるが
けっしてそんなことはないと思う 福井県でもそれぞれの力・・
市民の力 行政の力 企業の力が一つにまとまれば絶対に可能だと信じている

福井県=原子力というイメージがあるからこそ あえてその対極にある
自然エネルギーによるエネルギーの確保を進めるべきであり
ましてやその新聞記事にもあり私の持論でもある経済の地域循環・・
すなわち 
『化石エネルギーは海外からの輸入に頼らざるを得ないだからお金が域外に流出する・・ しかし地産地消エネルギーはそのお金が地域に循環する』
ここが決定的に違うのである。
私たちの住む街では年間使用化石燃料費はいくらかかっているのだろうか?
そのうちの20%だけでも地産地消エネルギーに変えると
その20%分のお金が 地域に還元されていくのだ・・
こんな単純明快な経済原則・・皆さんにもご理解いただけるはず
しかしこれがなかなかうまくいかないのもまた現実でもある

しかし 私はこの福井県の真ん中で
真庭地域のようなバイオマタウンをいつか実現したいと思っていますそれが『私の夢』

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