お盆は久しぶりに家族旅行で 中国地方”宮島・・厳島神社”へ行きました
式年遷宮もあり出雲大社という案もあったのですが、娘の希望もあり厳島神社へ
宮島へはご存じフェリーで渡ります  
4年ぶりぐらいかなあ・・一度駆け足で参拝したことはありますがあまりにもあわただしかったので
今回はゆっくり見学してみたいですね

早速名物の一つ ”鹿”のお出迎え(笑)

まずは 上陸の挨拶もかねて 厳島神社にご挨拶します

石造りの鳥居をくぐるとそこはもう神域・・・

見えてきました  大鳥居!!
元々 宮島そのものが神聖なる島だったので   わざわざ海上に鳥居を設けたそうですよ

さて厳島神社は、推古天皇元年(593年)、当地方の有力豪族・佐伯鞍職(さえきのくらもと)が創建したこと始まるとされ
そののちご存じ 平家(平清盛)の厚い信仰を受け今の形へと整備されたそうです
御祭神は  宗像三女神・・・
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)
田心姫命 (たごりひめのみこと)
湍津姫命 (たぎつひめのみこと です
(アマテラスとスサオノが天真名井で行った誓約(アマテラスとスサノオの誓約)の際に、
スサノオの剣から生まれた五男三女神の三女神のこと)
特にいちきしまひめのみことは 厳島神社の語源とも言われ
水の神様として崇拝されています 
さらには、天孫降臨の時に皇孫邇邇芸命の教養係として付き添い
子守りの神としても崇拝されているそうです


しかし 厳島神社の魅力はこんなもんじゃありませんよ
まずはこれ・・  後白河法皇がお手植えした 松!


こちらは時代が少しあとの5重の塔


そして以前参拝した時に 時間が無くてどうしても見学したかった場所・・・千畳閣

1587年、豊臣秀吉が慰霊のために大経堂として建立した。
畳857枚分の広さがあることから「千畳閣」と呼ばれるようになった。秀吉の死により工事が途中で中止され、
板壁も天井の板もない未完成の状態のままとなっている。
嚴島神社の末社として秀吉公と清正公と号する祭神を祀る豊国神社です
  

それ以外にも古い町内など本当に宮島を堪能することが出来ました

でも本当に堪能できたのは・・・  これ
翌朝も参拝したのですが  先ほどの写真との違いわかりますか???

そう 干潮で 歩いて渡れるのですよ  大鳥居まで!
厳島神社の参拝はこの大鳥居をくぐって参拝するのが正式だから どうしてもこの鳥居をくぐりたかった


もうこのことに言葉は要りません
本当に感謝です

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