昨日は 公益社団法人 南越法人会の 第一回目の総会がありました
その中での記念講演は 慶應義塾大学大学院教授の岸 博幸氏です!!
官僚経験を経て 今は大学の教授の傍ら エイベックスの取締役として メデイアにも出演されている有名人ですね
詳しくは・・・ 岸 博幸プロフィール
講演の内容はというと、久しぶりにマクロ経済の話を聞きました!
大学の先生による論理的な話を最近聞いてなかったので久しぶりに新鮮な気持ち
昔の大学の授業を思い出しました(笑)
特に興味深い内容は アベノミクスの成功の鍵!
金融緩和 財政出動 新成長戦略 という3本の矢をもって 強い日本を取り戻すと
安倍内閣は意気込んでいますが 金融緩和、 財政出動についてはすでに発令この結果
今現在は 株価上昇 円安基調による輸出型経済に成り立っている日本経済は何とか息を吹き返しつつある
しかし(金融緩和 財政出動)はあくまでもカンフル剤であり 実体経済が成長し始めているわけではないことは
皆さんお分かりいただけていると思います。
肝心なのは 最後の矢”新成長戦略”の戦略です 女性の活用とか 農業の活用とか 色々話をされていますが
いづれにしても6月中旬その戦略が発表されますが 岸教授はこここそが日本経済の再生の鍵である
とおっしゃっていますが 其の肝心の成長戦略の出来が40点そこそこだそうです
個人的見解でありかつ誰もその内容を見ていないので どう評価することも出来ませんが
いづれにしても過大な期待はしないほうが良いみたいですね(--)
でもここからが私のくくり
いづれにしても新成長戦略の実態の原動力は 企業であり企業活性化こそが日本復活の鍵
補助金や支援を頂いて存続している”ゾンビ企業”が横行している最中
本当に生き残りをかけるなら 自社をイノベーションしていかないといけない
これには大変なリスクを背負うことにもありますが、
これこそが時代が要求する 次代の企業感だと改めて感じました
本当に体にしみる講演でしあた
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