新年を迎え既に3日となってしまいましたが
改めて ”あけまして おめでとうございます” 本年どうぞよろしくお願いいたします
さて今年も気持ちを新たに 崇拝している神々への新年のご挨拶から一年は始まります
最初は やはり地元家久町の氏神 ”船岡神社”
八幡大神を主祭神とする 石清水八幡宮の分社で
平安時代 かの紫式部のお父様が国司として 越前国府に赴任されたのを契機として
ここに北の守り神として お祭りをされたそうです
ちなみに対極の 大塩八幡宮は それよりもさらに100年早く お祭りをされたそうです
続きましては
総社大神宮・・ 主祭神は 大己貴命(大国主命オオクニヌシノミコト)
かつて 越前市がが国府としてこの地域を治めたころ 全国の神社を巡拝することすることを求め
国内各社の神々を勧請し この総社を建立し 全国の神社の巡拝に替えたとしています
なるほど これは合理的ですね(笑)
初日元旦ははここまで!!
次からは 遠征です
翌1月2日は いよいよ 伊勢神宮へ 毎年お参りに行っているこれまた年中行事
特に今年は式年遷宮にあたるとし 新正宮が見えたらうれしいなあ!!
と思いながら 新名神をひた走ります 冬には日本海側では ほぼ見ることのできない朝日
もしかしたら 初日の出?? いづれにしても新年にふさわしい素晴らしい朝日でした
早速伊勢神宮 内宮へ 本当は外宮からという習わしだそうですが
私は 何はともあれ ”天照大御神” 太陽神にご挨拶をさせていただきます
それにホント 混むんですよ(泣) 外宮へ行ってから 内宮に行くと必ず混みます
だから 私は逆に行っています 実はこれが本音(照)
でも ご挨拶させていただく気持ちには変わりありませんよ
さて”宮川”をわたり 境内へ
う^ん チョット混んでいるかなあ・・・・
いや ご覧ください まったくと言っていいほど空いています!
これはガラガラの方ですよね 以前11時ぐらいに行ったときは
なんと この場所にたどり着くまでに 2時間(泣) さらにこの階段を上がるのに1時間
合計3時間かかったことがありますから 今日は何と15分 驚きの速さです
ご覧ください チョット脇に逸れて 失礼した正宮の社 やはり20年の歴史 棟のあたりも傷んでますね
20年という 期間もなんとなく理解できるような気がします
さて 今年は 足を延ばして・・・ おかげ横丁へ
おおっと ここが赤福の本店ですね!” ここでお土産・・いやいや違います
わたしの目的はここじゃないです このおかげ横丁を通り過ごして・・
たどり着いたのは ここ
内宮のすぐ近くにあります ”猿田彦神社へ今年初めて参拝しました
この猿田彦神社は その名の通り 猿田毘古神とその子孫太田命を主祭神としています
この猿田毘古神は 天照大御神の孫、邇邇芸命が天孫の命を受け 葦原中国(今の日本)
に降り立つ際(天孫降臨)その道案内をした 国津神(地上神)です
神様というとやはり天上界(高天原)にいらっしゃるものだと思う中で 天孫降臨の際
唯一の国津神(地上神)として出てこられるのは、何か神様の中でもより私たちに近い存在だな
恐れ多くもおもい さらには道しるべの神として 混沌としている今の私たちに
きっと明るい道しるべを差し示してくれるものと信じたいとおもて 参拝させていただきました
そして 締めくくりは ”豊受大神宮” いわゆる外宮へ参拝させていただきました
主祭神は豊受大御神 天照大御神が ”私一人では食事が安らかにできない”とされ
この豊受大御神を遷宮させたとされ 食物・穀物を司る女神さまです
実は 内宮・外宮とも実は女神さまなんですよね
やはり日本の国は 女性で守られているのかな(笑)
なんてそんな俗なことを考えてしまう 私は まだまだ未熟者ですね
そうして最後には 伊勢うどん 子供たちはこのうどんが一番気に入ったみたい
何はともあれ 明日から仕事始め
まずの仕事は これまた 総社大神宮にて 社員幹部とともに 年始のお祓いからです
どんだけー(笑)
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