本日の建設工業新聞でも公表されていましたが
地元越前市が日本海側初となる 屋根貸による発電事業の公募がおこなわれ
弊社と親会社でもあるカネイチとの共同企業体にて応募を行いこのたび採択をうけ
来春から弊社もいよいよ 太陽光発電による売電事業を開始いたします。
20年という長きにわたり他人の屋根(この場合は小学校ですが)を借りてこの事業を続けるわけです
このロングスパンに何が起こるかは誰も想像できませんし、大変なリスクを背負ったことには間違いはありません
しかしながら かつて弊社も単独で
NEDOとの共同実証事業”木質バイオマス(ペレット)を活用した蒸気ボイラ―活用実証事業”を5年間の長きにわたり行い
今でもその経験を基にいろんな 再生可能エネルギーの普及に努めてきたという自負があります
そんな中でやはり 再生可能エネルギーの代表としての”太陽光事業”を行うことは
決して冒険でもないし 弊社としても当然取り組んでいかなければいけない事業だと感じております
この事業を通じ私は生涯のライフスタイルとして
地域の子供たちや地域住民の皆さんに
”再生可能エネルギーは身近な存在であり 皆さん自身が取り組むことができる環境保護活動の一環なんだということ
そして資源小国の日本において 自然エネルギー、地域バイオマスエネルギーの有効活用は現実のものなんだ
ということを 伝え続けてい行きたいとおもっています
誰もわかりません この点は本当に勇気のいる決断ですし
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