5月は例年総会続きで大変忙しい日々が続くのですが
今日は特に忙しかったです やはり国土交通省補助事業” 地域型住宅ブランド化事業”の採択を目指して
数多くの地域グループが出てきたことが要因になっています

まずは午前中 福井県建築組合連合会・・(いわゆる大工さんの団体)の ブランド化事業に向けての組織
”ふくいの家の会”設立総会   

ある意味一番地域型住宅ブランドとしては 一番近い存在なのかもしれませんね!!
やはり地元の大工さんと地元の製材所、地元の設計事務所が連携して家づくりをすることが一番!!

続きまして 昼からは同様な仕組みの別団体の設立に向けた準備説明会  少し出遅れ感もありますが
ここは県外大手資本によるサポートを元に 地元協議会を作ろうとするもの
 前出の 建築組合連合会は 手作り感がありとても良いのですが  やはりシステム的にすっきりしないところもあります
一方こちらの組織は 東証一部上場企業が作るマニュアルにのっとって行うため とても理論整然と進められます
しかし  無機質な感もあり もう少し地域らしい泥臭さがあってもいいのかなあと思います
いづれにしても  弊社も地域材供給会社としてしっかりとサポートしていきたいと思っております

さてその合間に 3件目の総会”福井県産業廃棄物協会の設立20周年”の記念総会
前出の設立総会準備会から近い場所で行われていたのでラッキーでした(汗)
その中の記念講演会で 印象的な言葉がありましたので皆さんにもお伝えしたいと思います

日本は原子力発電所を建設しクリーンな電気エネルギーを製造してきたつもりでいるが
その生産活動の中で出てきた”ゴミ”・・いわゆる放射性廃棄物の処理については全く手つかず・・
電気はほしいが  ゴミの問題は後回し
こんなことで原子力発電が続けられるのか  
我々廃棄物処理業者に対するリップサービスの感もあるがもっともな話だと思います
根本的なところで進め方が間違っているよなあ・・

そんなことを思いながら  懇親会の前の余興!!
高校生による 和太鼓  いやあ元気もらいました  ”若い!!”というエネルギーを感じた一瞬!

そして最後は  少しお勉強
福井県立大学にて”再生可能エネルギーの展望”という内容で オープンカレッジ!
先ほどの産業廃棄物協会の記念講演会とある意味 よく似た題材です
最後に このオープンカレッジを開催した大学の教授が
”これだけ参加者が多いと 私もやりがいがあるし  学校側にも胸を張って報告できます!!”
なんておっしゃっていたのが印象的でした  それだけ 関心が高くなってきたのでしょうね


本当はもう一つ総会があったのですが これは物理的に参加不可能
他の役員にお願いいたしました(汗)

大学に行く途中で見た  夕日・・  こんなきれいな風景を子供たちの世代に送っていきたいものです

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