一昨日から 弊社ペレット製造工場のペレット造粒装置の大がかりなメンテナンスを行っています
思えば この工場を設立したのは 2005年7月
以来7年間来る日も来る日も 毎日ペレットを製造しているのですから
人間ドックじゃないけどメンテナンスは必要ですね
↑これは7年前初めて当工場が設置されたころの工事風景です
初めてNEDOの共同実証事業”木くずのペレット化による工場プロセス熱利用システム実証事業”の採択を受け
弊社 木材乾燥装置の蒸気ボイラーに日本で初めてペレット焚き蒸気ボイラーを採用しました
当時はわざわざなんでペレットにするの?
直接燃やせばいいじゃないか?
などど 冷ややかな目で見られましたが ”地域分散型エネルギー”の時代が必ず来る
その時に安定的なエネルギー元である 木質ペレットは必ず必要になってくると信じ 断行いたしました
当時このプラントを設置頂いた 岩手の”旭機械”さんにも本当に大変お世話になり
またコーデイネート頂いた 森のエネルギー研究所さんにも大変お世話になりましたこと
当時の写真を思い返しながら 改めて感謝している次第です
上は設置当時の写真・・ 下は今現在の写真・・
すっかり使い込まれて ところどころ溶接の不具合があったり 擦り減ったりしているところがあります
今回は大がかりなメンテナンス しっかり治していきましょう
また今年の冬の需要期に向け 今から備蓄体制をひいております
化石燃料ばかりに頼るのではなく 身の回りの再生可能エネルギー・・
地域分散型(地産地消)のエネルギー循環のサイクル構築をめざし私たちは進んでいきます・・
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