昨日は南越法人会の24年度の総会がありました
基調講演で ”日本銀行福井事務所 所長の松原淳一氏”をお招きし
”福井の経済”についてのお話をお伺いいたしました
松原氏は上記のとおり”福井の経済・・・・ 福井県はなぜ豊かなのか”という題字で本も出版されており
客観的な目で 私たち福井経済について分析されています
結論このレジュメにもありますように
福井県は 新幹線も飛行場も大きな港もなく、有名な大企業は少なく 先端産業のウエイトは小さく
専ら、繊維・メガネ・建設などの 労働集約型の中小企業が集積している県です
しかしながら 有効求人倍数などは全国トップなどの指標は良好なのはなぜか・・・
その答えは 家族 企業 地域の 『絆』の強さと 一家総出で働く勤勉さではないでしょうか
都会では絆の薄い社会環境で夫婦共働きで満足に子供も産めず 少子化と無縁社会を進行させています
福井県では 広い家に住み 絆を支えに 一家総出で勤勉に働き多くの優秀な子どもを育てている
経済成長にも社会保障にも期待できない時代・・私たちはやはり 一家総出で働かなければならない時代です
そんな環境を作り出してくれる 絆の社会環境を作ってくれている 福井県が やはり住みよさNo1なのかもしれませんね
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