いやあ  突然ブログの管理画面にログインできなくなり大変困りましたが
色々探っていくうちにこれじゃないかというところが出てきて
何とか回復しました(ほっ)
このブログのサイトの開発している方に物申す!!  改良するのはいいけれども
ちゃんと周知できるようにしてください!!

さてさて  この写真すごいでしょ!!火災です!
(某情報系webニュースからちょっと拝借しちゃったのですが(すみませんペコリ)
ちゃんとリンクします!!  →

です!!

この目的は、木造利用を促進するために、規制の緩和を狙ったもので、同実験で得られた情報に基づいて、2012年度に基準化を想定した仕様による実大実験を再度行う予定だそうです(つまり2回するということ)

 国は公共建築物の木造化を進めているが、現在、建築基準法では3階建ての学校は耐火建築物とすることが義務付けられている。今回の実験では、一定の仕様などを満たす場合は準耐火建築物での建設を可能にするため、基礎的な検証を行う。

 試験体は1時間準耐火構造の木造3階建ての学校で、建築面積は約830m、延べ面積約2260m。工法による延焼拡大や煙の動きの違いを検証するため、軸組工法とツーバイ(2×6)工法を組み合わせた仕様としている。出火階である1階内部は全面木質仕上げ。外壁は、一部を除き、窯業系サイディング仕上げ。使用木材は国内産カラマツ集成材や国内産スギ集成材など。断面は最大で750mm×220mm。

結果の同じくここの記事に載っていますが・・ 木造3階建学校の耐火性能を検証

このことに対していろんな議論が醸し出していますね・・
なんとこの学校を建造する費用が  3億円だそうです・・
(如何見ても3億円には見えない建物ですけれども・・・・)
しかもこれが2回  合計6億円・・  すごいっ

某テレビの Aキャスターは
”なんでこんな事をするのか せっかくなら田舎の廃校を燃やせばいいのに”
といったそうです、 なるほどそれもごもっともなお話だと思いますが

 やはり基準となるデータを収集する為には このような形の実大試験をする必要がある
と思います。 しかし私の私見ですが 
何で今頃? 今までやってこなかったの?
いまどき3階建ての木造の学校なんて作るの?
子供が減ってきているのに  必要なの?
むしろこちらのほうに疑問を覚えます

まあ 法制度緩和の為の試験ですので感謝申し上げますが
なんか複雑な心境ですね

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