昨日は 地元越前市(武生市)の大工組合の新年会
当社は いわゆる来賓としてお邪魔しました
皆さんはお分かりでないでしょうが 私が参加させていただくのは3年ぶりぐらいなのですが 3年前は真ん中の列が もう2列あってしかも長さも今の写真の倍の長さは
ありました(涙)
それくらい 大工さんの数が減ってきているということだと思います
たとえプレカット工法が増えたからといって 実際に現場で作業する人は
大工技能士ですこの人たちがいなくなってしまったら 作ることは出来ても
建てることが出来なくなってしまう・・・
だから是非頑張ってほしいなとおもいます(私たちも同じですけど・・)
さてこの床の間に飾られている方は誰でしょう・・・
毎年この会では この掛け軸に描かれている人を崇拝して
新年会の始まりとしているみたいですね
では誰でしょう・・・ずばり 聖徳太子さまです
室町時代の終わり頃から、太子の忌日と言われる2月22日(旧暦)を「太子講」の日と定め、大工や木工職人の間で講が行なわれるようになったことが始まりだと思います。これは、四天王寺や法隆寺などに聖徳太子が関わり諸職を定めたという説から、建築、木工の守護神として崇拝されたことが発端である。さらに江戸時代には大工らの他に左官や桶職人、鍛冶職人など、様々な職種の職人集団により太子講は盛んに営まれるようになった。なお、聖徳太子を本尊として行われる法会は「太子会」と称される。
ウィキペデイアから抜粋・・・
だそうです やっぱり歴史は面白いですね
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