本日12月9日は 山祭りの日です 山の神様に感謝をする日です
本当は 自社林へ言ってお神酒をささげ 祝詞を上げて
木材(山の恵み)に感謝し今日一日は山を鎮める日(仕事しちゃいけない日)です!!
昔の人は
そんな日に山の木を触れようもんなら たちまち山の神様にしかられて
怪我してしまうぞ なんてよく言われました
でもこの習わしもいつの間にか簡素化(形骸化)されてしまい
当社は普段どおり仕事をしてますし 大工さんたちは山祭りと称して大宴会
(それはそれで悪いことではありませんが・・・)
やはり山の神様に神聖なる気持ちでもって感謝する気持ちは忘れたくないですね
そこで写真の”ぼたもち”これをいつも神棚お供えして
感謝の念を唱えるのですが・・・・
何で”ぼたもち”・・・なんて疑問に思っていました
調べました
つまりこういうことらしいですね(確実ではありませんが)
小豆の入ったぼたもちは昔は贅沢品ですよね めったに食べられるものではありません
だからこういった神事に家で作り、 お世話になっている人に
年末の挨拶回りをかねてぼた餅を配る習わしではないかと言うことです
今年もこうやって一年が終わることが出来るのかなあと思うとこれもまた感謝ですね
ぼた餅にそんないわれがあったとわ(´∀`)
当社の神棚には、鯛が供えられています!
というわけで、今日もフツーに仕事です(;・∀・)
木だて家ヤマダさん
そうなんですよ!昔の習わしはやはり尊重すべきだと思いますよね
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