またまた シンポジウムのご案内です!!
森林バイオマス実践シンポジウム・交流会
●●●森林バイオマス事業 飛躍の法則●●●
~森林・林業事業モデルとバイオマス活用の秘訣~
森林バイオマス利用は、いま国の成長戦略の重要なポジションへ位置づけられ、今後の社会における様々な側面からの貢献が期待されています。
森林バイオマスの供給側では、集約化による効率向上と供給力の拡大、小規模林業システムによる雇用創出と地域産業復活が求められており、一方、需要側では、木材の特性を活かした多様な形態での需要を増やすことで木材流通量を拡大し、木質バイオマス利用を先行して牽引する役割が求められています。
しかしながら、これらの取り組みには、未だビジネスとしての開拓の余地が大きく残されています。
そこで、各地で新たな森林バイオマス活用事業に踏み出した実践派の方々のビジネスモデルから、今後それぞれの地域での取り組みをビジネスとして発展させるための秘訣を導きます。
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■開催日時
・平成23年10月19日(水)
・開場時間 9:30
・シンポジウム 10:00~17:00
・懇親会 17:00~
■会場
東京大学農学部 弥生講堂 一条ホール
(東京都文京区弥生1-1-1)
(交通:地下鉄東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩1分)
地図⇒http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
■参加費(資料代)
2,000円(企業・一般)、1,000円(学生)
懇親会は別途(会費4,000円を予定)
■主催:株式会社森のエネルギー研究所
共催:東京大学農学生命科学研究科森林利用学研究室
■プログラム
・森林・林業再生政策と森林バイオマスの展開
(林野庁林政部木材利用課)
・林業と集約化の可能性
~民間事業体によるゼロからの道作りと提案型集約化施業の実践~(仮)
(弦間林業有限会社 代表取締役 弦間和仁氏)
・各地で始まる!木の駅プロジェクトで、山と店の仲間づくり
~小規模林家を軸にした地域振興のコツ~
(矢作川水系森林ボランティア協議会 代表 丹羽健司氏)
・「儲かる林業」の創出に向けて
~海外動向紹介と最先端の研究紹介~
(東京大学森林利用学研究室 准教授 仁多見俊夫氏)
・森林資源の100%利活用を目指す製材工場の取組
~木質資源のカスケード利用経営戦略~
(中西木材株式会社 代表取締役 中西昭雄氏)
・菱野温泉 常盤館における薪ボイラー利活用の工夫
~CO2削減と経済性を追求した間伐材利用~
(菱野温泉常盤館 代表取締役 花岡隆氏)
・新潟県柏崎市じょんのび村温泉におけるペレットボイラー導入事例
~ペレットで年間約500万円の燃料費削減ができました~
(株式会社じょんのび村協会 取締役相談役 今井清栄氏)
・全体総括 テーマ:森林資源活用ビジネスのススメ
(株式会社森のエネルギー研究所 代表取締役 大場龍夫)
見てください(驚愕) 東京大学、弥生ホールで講演ですよ!!
めっちゃ緊張します、しかも300名だそうです!!
まず第一 何で私なの?もっと先進的な方いらっしゃると思うのに・・
と思うのですが、実践者の生の声が聞きたいとのことだそうで
こうやって狩り出される(笑)機会が増えてまいりました。
大変ありがたいことです。
私は常々私たちの業界は奥ゆかしいので 自分達の思っていることやっている事を
内に向かって発信することはあっても、外に向かって発信していることが少なく閉ざされた業界だと思っています。悪く言うと 自己満足・・・
だからどんどん発信すべきだと思うし、
このような機会をもらうことに対し大変うれしく思っています。
かっこいいことも言えないし ありのままを包み隠さず話すだけで聞いていただく方の
耳に心地よくないかも知れませんが 現場ルポ的な話としてどうぞ聞いてやってください!!
たくさんの方のご参加お待ちしております!
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