本日は、福井県丹南農林総合事務所さま 主催で
”この木、どこの木 気になる木” と題して建築家関係の高校生に
建築材料としての(木)を学んで頂こうという研修会がありました!
午前中は 川上~ いわゆる伐採体験や間伐地の視察
午後は 川中~ 製材、製造の工程
川下~ 県産材の住宅の見学 という工程で開催されました
私たちはもちろん 川中担当!!
ご近所の福井高等専門学校”いわゆる 高専” の学生さんたち約20名がこられました
私が案内役なのですが、いつもは”プロ”に対して案内することが多いので
専門用語など気にする必要はないのですが
今回は まだ勉強中の学生さん 説明のしかたなど大変気を使いますね(汗)
それでも熱心にメモを取ってくださる学生さんもいて うれしく思います(笑)
川中担当として 学生さんにお伝えしたいのはやはり
”木材は乾燥材として使用することが大切”ということはお伝えしたいです!!
なんてったって乾燥材は、
経年変化・品質変化に対して抜群の品質安定性を持っていますのもね(笑)
これからさらに普及するであろう長期優良住宅には必要不可欠!!
さらにもう一つ
木材は 再生できる資源であるということ!
建築材として役目を終わった木材も このようにリサイクルされ
また違う素材として生まれ変わる エコな素材です
ペットボトル再生なんて 私たちから見れば極最近の駆け出しリサイクル!!
私たちは はるか以前から こんなリサイクルをやっています!
彼らが社会に出る時、この経済環境がどの様に変化しているかはわかりませんが
常にチャレンジ精神で何事にもトライできるような前向き人間であってほしいですね
頑張れ金の卵たち!!
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