昨日は 国産材振興の会議がありました
題して「ふくいブランド材供給拡大事業」
その内容は、県産材を活用する一番大きな主役は住宅部材ですが
いまその流通が活性化しない大きな要因は、流通在庫がないということ
つまり ほしい時にその部材がすぐ手に入らないということ
それはなぜかというと 県産材を住宅部材として流通させるためには
やはり乾燥材ではないとだめなのは、いまや常識!!
しかしながら 県産材「杉」の天然乾燥をするには最低1年は必要・・・
その乾燥した在庫を作るために1年間の在庫を誰が負担するのかが一番のネックで
製材所ではそんな資金がありませんから、こういった構図でなかなか先に進まなかったのです。
しかしながら今回の事業で
行政がようやく重い腰を上げていただき その部分に助成をしてくれるみたいです。
これは日本全国見渡しても福井県だけの画期的なことです!!
これだけの想いで助成してくれるのですから これで成功しなければ
本当にこの業界は”あんぽんたん”です。
見放される前にしっかりやりましょう!!
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