昨日は許可されたばかりの「管理型廃棄物最終処分場」の見学をさせていただきました
今まで福井県内で発生したゴミの最終処分の本とんどは県外の最終処分場にて処理されています
また唯一ある県内処分場も残存容量は残り1年を切っているなか
私たち業者の中では県内での最終処分が重要視されていました
またあくまでも県内で発生したゴミは県内で処分するという大原則に則しているもので
ゴミは要らないから県外で処分するなんてナンセンスなんです。
真新しい管理型処分場の底です初めてました
ここに537千㎥のごみを最終処分できます
これは持ち込まれたゴミに覆土をして転圧するための重機
タイヤは特注品だそうです!
管理型最終処分場で一番重要なのは 浸出水処理装置
処分場に降り注ぐ雨水や地下水が常時流れ出ますから この処理が大切です
しかも将来この処分場が埋まって閉鎖されて以降もこの処理は続きます
それだけに重要な施設なんです
こちらのK社長は この処理水は私は飲みます!!なんて言っておられました(笑)
難関を乗り越えこの処分場を開設されたK社長の熱い情熱と勇気に敬意を表します
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