先日ある研修会に参加させていただいた
「テーマは人口減少社会と暮らしの安心安全」
最近本当に 人口減少社会という言葉をよく聞く
なんでも2100年には 7千5百万人になるそうで・・
こんな中社会をどのようにしていけばいいのか・・
なんてその頃はとっくに死んでいるからよくわかりませんわ
というのが本音ですが(笑)
今の社会の状況がこのままいくとこうなるということだから
今何かを変えていく必要があることは間違いない
何を変えていくのか・・ この講演で印象的だったのは
日本はシングルマザーが諸外国と比較すると低いそうです
それに相対して人工中絶率が日本は諸外国と比較し高いそうです
つまり「結婚しないと子供は生んではいけない」・・なんていう
日本の風土がこの現象を生み出している要因
またママが子供を産んで育てるための社会保障が(欧米と比較し)
充実していないことも要因としてあるのでは・・ということです
なるほど昔「赤ちゃんポスト」なるものが熊本県でできたとき
賛否両論大きな話題になったことがありましたがこれが受け入れられる社会になって初めて 「社会全体で子供を育てる」ということになるのかなと思いました。
次代を支えてくれる子供たち・・ そんな未来の卵たちが生まれやすい風土を作ることこそが我々が今考えなければならない日本の未来ですね
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