秋晴れの土曜日 福井県建築士会の主催「ふくい木づくり建築塾」が開催され
大勢の建築士の先生、行政ご担当者さんが弊社の工場見学にご来社いただきました
まずは県産材の基本 原木の説明 特に原産地証明「トレサービリテイシステム」
説明をさせていただきました
次に 今回のメーンであります集成材の製造工程
特に品質管理の部分を説明させていただきました
やはり 接着剤の耐久性が不安という声が聞かれましたが
実績として ここ近代日本でも既に100年近い歴史を持っていることを説明させていただき そういう不安は全く問題ないことを改めて説明させていただきました
ちゃっかり 弊社の新商品「SILT」の宣伝もしておきましたよ(笑)
それに対比するような 大断面集成材を使った大規模木造倉庫 こちらは
まだ20年程度の歴史 まだまだこれからです
県産材活用の同士 前田木工さんの工房をご覧いただきました
午後からは SMBC建材さんの説明で 「今庄小学校」の見学
ここにも多くの弊社で生産した県産材の集成材が使われています
10年前になりますかね その当時の苦労したことが思い出されます
こういった工場見学、現場見学を通じ 県産材製品を知っていただき
県産材製品が使われていくことを期待しています
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