昨日は ケヤキの木を倒しました
民家の密集しているところに立っているケヤキで
秋になると落ち葉がひどくて 倒さざるを得ない状況になっていましたところ
ご縁をいただき 当方で作業をさせていただくこととなりました
民家の密集している中 そのままではもちろん倒せませんので
”台落し”という作業方法で すこしずつ枝を落としていく方法をとって行きます
もちろん”木こり”さんが 木によじ登って チェーンソーで枝を落としていくわけですが
今回は最新式の安全な手法で木登りを行います”ディギング”という方法で
ロープを先行して掛けて登る手法をです 確かに見ていると安全ですね
それでもするすると上がる様子は すごいの一言
中々まねは出来るものではありません
ましてや チェーンソーやらなんやらかんやら 腰に携えていますので
結構重いと思うんですよ さらにはそこで木を切るんですから
やはり技術ですね
そうこうしているうちに あっという間に枝は落とされ
幹が残るだけとなりました いよいよ幹の伐倒です
最初に木の神様にお祈りをささげ 鋸を入れさせていただきます
やがて ゆっくりとこの大木は寝かされました
樹齢約200年はあるでしょう 大変目の混んだ良材です
これからどんな 第二の 人生が始まるのか たのしみです
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